見出し画像

バーバリアン(野蛮な民族)

四連休いかがお過ごしでしょうか。

私は元気です。(?)


この連休私はUNEXTでアニメばっか見てたのですが、一つ考えが深まりました。

原始社会から文明の発展まで農耕民族を脅かした、または、歴史の古文書に登場する『野蛮人』に対してです。


学生の頃、昔の人たちは自分たち以外の民族を『野蛮人』を指すような言葉で呼んだりしていたという話を聞いて『排他的な呼び方をして自分たち以外の民族を見下していたんだな』と思っていました。

しかし、とあるアニメを見て、 

それだけではないことを理解しました。(直感的な妄想)


そのアニメでは、いわゆる異世界的な冒険ファンタジーの世界観で、村を襲い、無力な村人たちを蹂躙し、嬲り、すべてを奪っていく卑劣なゴブリンを主人公たちが倒すストーリーなのですが、

この卑劣なゴブリンを人として、一つの民族としてみた時、

もしかしたら、原始社会レベルの人類は、狩猟や採集を行っていたと同時に他民族から略奪を行っていたんじゃないか?

と、考えました。

『そんなこと当たり前だ』と言われるかもしれませんが、正にその通りです。そんなこと考えたこともなかったです。

よそからきたものを恐れ区別し、忌み嫌う理由でしょう。


しかし、奪うだけの民族は目の前の情欲や快楽を追い求めるだけで、思索や創作をせず、それらを行ってきた農耕民族との闘いによって淘汰されていったのです。

我々が今こうして安心してテクノロジーの恩恵を受け生活できるのは、思考を巡らせて道具を開発し、競争し、創造してきた先人たちのおかげでしょう。


何のアニメを見たかっていうと、

ゴブリンスレイヤー

です。

主人公は別段無双しません。グロシーンあります。

ですが、久しぶりに見た最強過ぎない主人公。おもしろいです。おススメです。













この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?