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椅子に座り 両腕をまっすぐ上に伸ばす 拘束具は何もなく 命令を遵守しなければいけないという…
よろしくおねがいいたします 深々と頭をさげた挨拶 自らゆっくりとその肌を露わにする 一枚…
喉を鳴らして飲み込む 首の中で流れ響く 服は着たまま床に座り ぼくを見上げる 少し苦しそ…
目を醒ます どれほど優しい言葉を並べても どれほど笑顔で寄り添っても その本質は変わらな…
奴隷との別れ 少し掌からはみ出るふくらみ なめらかで情熱的な身体 顔を合わすたびに彼女に…
自ら突き出した尻に 赤紫色の痣を求めて彼女は命令する 痛みに耐えながら 身体をよじらせては…
縄で吊るされ ゆらりゆらりと揺れる 本結びをただつなぎ合わせただけの 枝垂れた枝に肉は喰い込んでいく 自身の重みで痛みをうながし やがて桜色に染まる肌 大きく左右に開いた枝の割れ目から 紅く濡れた花が咲く 蜜を垂らしながら 呼吸するようにゆっくりとふくらむ花びら 見上げながら溢れる蜜を指ですくい その指でグラスの酒をかき混ぜてひと口味わう より強い香りが欲しくなり 酒を口に含んだまま 花の蜜を吸う 甘美な刺激が味覚と聴覚を撫でた どんな銘酒よりも満たしてくれる 花見
あしもとで這いつくばり 無防備な肢体を晒し 主とさだめられた者から 恥辱を浴びせられ 玩具と…