覚悟の磨き方 読書記録9 1 きょうま 2024年2月13日 13:04 購入前に思わず線を引いてしまいそうになった一文。学びの賞味期限すぐれた人の話や文章に触れて、自分もまねしてみようと思うことは簡単です。しかし学んだ今すぐ、その気持ちを行動に移して結果を出してみなければ、その学びは二度と自分のものにはならないでしょうヒントを無駄にするな多くの本には、すばらしい人生を送った人や、賢い生き方をしている人の発言や行動が記録されているわけですが、「それはあくまでも本の話、自分とは関係ない」と、頭でっかちな人ほどよく言います。本当に知恵をつけたいと思うなら、賢い人の言ったことや、やったことを、「結果論だ」と斜にかまえたりせず、とりあえず試してみてはいかがでしょうか。我流でやらない 過去のやり方なんて、どうでもいいですか。独自の考え方で、いけるところまでいきますか。先人たちのたどった道筋を参考にしないなんてどれだけ遠回りする気なんですか。恥ずかしいこと凡人はまわりから浮いていることを恥じ、賢人は細かいことを気にする自分を恥じます。凡人は外見が地味であることを恥じ、賢人は中身が伴っていないことを恥じます。凡人は自分の評価が低いことを恥じ、賢人は自分の才能が使い切れていないことを恥じます。本当の恥を知らない人間が、私は苦手です。人に影響を与えられる人他人への影響力は、自分への影響力に比例します他人の考え方を変えたいと思うならば、まず自分の考え方を変えてみることです。熱い生き方立場的に弱い人、うまくいっていない人にやさしくする。両親や上司をはじめ、お世話になっている人たちに、なにかにつけ感謝の気持ちをあらわす。学ぶことと実践すること、どちらも同じくらい時間を費やす。憧れのあの人をいつか超えてやると、燃えている。そうやって生きていれば、いつか皆に慕われる人物になることでしょう。本気の志人類が誕生して以来、一つのことに本気で取り組んでいる人の姿を見て心を動かさなかった人はいません。ひとつのことに狂え「私は絶対こうする」という思想を保てる精神状態は、ある意味、狂気です。おかしいんです。でもその狂気を持っている人は、幸せだと思うんです。限界は何度だって超える新しいことを学びましょう。目標に向かう行動を増やしますしょう。それもひとつできるというなら、ふたつ、みっつできるというなら、百、千って、自分の持つありったけの力を使い切りましょう。限界を何度も超えて、完全にやり尽くしたという瞬間に「自分の本分」というものが、かすかに見えることがあるんです。その本分を知ることが、人生最大の目標です。こればかりは、誰も教えてくれません。自分の力で知るしかありません。 ダウンロード copy 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート