海外旅行はインターネットのおかげでマジで便利になったので、愛用ツール5つを紹介してみるよ
こんにちは!
スマホのおかげで、海外旅行は本当に便利になりました。先日のジョージア旅行で便利だったデジタル系のアプリ(ツール)を五つ、紹介します。
Yandex(やUber、Grabなどのシェアライド)
どこの国に行っても、シェアライドアプリが本当に便利です。言葉が通じない国、発音が難解な国でタクシーを拾うのにマジで助かります。
私は今回、ジョージアではロシア系のアプリ「Yandex」を使いましたが、東南アジアのGrabも、欧州のUberも同様です。
今いる場所がわからなくても、行き先の場所の発音ができなくても、行き先を英語で入れるだけで、ドライバーに伝わります。場所を必死でドライバーに場所を伝える必要も、遠回りされたり、運賃をふっかけられたりする危険性が減ります。車があと何分で来るのか、何色なのかなどもよくわかり、ジョージア語またはロシア語ができずとも、トラブルが少ないです。
Yandexは若干、グラブよりは地図の精度が悪い気がしますが、それでも問題なく移動できます。
支払いはApple Payで可能でした。
Wiseカード
旅行にはWiseカードを作って持っていきました。
海外通貨両替はWiseの登場で大きく変化したと思います。手数料が安く送金できるからです。
このカード。あらかじめ、ネット上でお金を換金しておくと、自動的にカードにその通貨がチャージされる仕組みです。それを現地でワンタッチ決済でき、履歴も残ります。
現地通貨をここに入れておくと、ほぼスーパーでも小さなキオスクでもこのワンタッチ決済ができて便利。もちろん、クレジットカードでもできるのですが、両替のレートを選べません。
現地のお金がなくなると、ウエブからチャージするだけなので、両替所を探さなくて済みます。
アルメニアでは、このカードで、直接ATMから現地通貨で下ろせました。
紛失したら、ネット上でカードをストップするだけ。すごくシンプルです。
Google翻訳
言葉がわからない国では、「グーグル翻訳アプリ」を使うと、スマホで撮影するだけで、メニューや注意書きなどを、一発で翻訳してくれるので便利です。
ただ、割とアプリが落ちやすいのと、言語によっては、リアルタイムでの翻訳はできないので、写真を一旦撮ってから翻訳する必要があります。
eSIM
以前なら、新しい国に入ると、まずは空港か街でSIMカードを買うのに時間を費やしていたのですが、eSIMに対応している電話なら、いちいちSIMカードを買いに行かなくてよくなりました。
今回、私が使ったeSIMは、シンガポールの「Airalo」 というアプリ。これをあらかじめダウンロードし、ジョージアのSIMを買っておきました。
Wi-fiさえあればSIMがどこでも買えて、比較的安価なので、本当に助かります。支払いはApple Payです。
ただしこれ、使えるスマホと使えないスマホがありますので、事前にチェックしていくといいです。
ちなみに前回の欧州・米国数カ国の旅行のときは、複数国をカバーするSIMをマレーシアで買っていきました。
Google Maps
現地のバスや地下鉄を使うときは、Google Mapsにお世話になりました。最近では、行き先を入れるだけで、経路を教えてくれ、バスの番号や時間も分かります。
何よりバス停の大体の地図が出るのがありがたかった(でないこともありましたが)。
昨年の欧州・アメリカ弾丸旅行はこれなしには成立しなかったです。
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逆に、スマホが使えない友人は、最近は旅行に苦労すると言っていました。
そりゃそうだよなぁ、と思います。
ジョージアではあちこちで仮想通貨の両替機があったので、次回はこれを使ってみたいと思いました。仮想通貨で持ってくーーその発想はなかったので!
それではまた。
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