話を聞いてほしい人が圧倒的に多い社会をどうするか
先日、Voicyの緒方社長と話したら、あることに気づいたのです。
緒方社長は、「子どもから大人まで、多くの人が自分の話を聞いてもらいたいと思っている」と言うのです。
これを聞いて私、日本社会の大きな問題に繋がっているんでは、と思いましたので書いてみます。
大人から子どもまでみんなが話したい
緒方さんはこう言います。ざっとまとめると、
いつの間にか(私は日本にいないので知らなかったけど)日本社会もかなりフラットになってきたんだと思う。
つまり時代が変わった。
嫌な上司との飲み会は敬遠され、家庭では親たちはティーンから無視される。
そのため、「立場を使ったコミュニケーション」に慣れた人たちの行き場がなくなった。
「日本は住むだけならいい、でも働くと大変よね」
だから「無料で話せる」場所ーー公務員やコールセンター、飲食など、サービス業の人たちがいよいよ大変になっているのかも。
マレーシアの人たち「日本は住むのはいい。でも働くのは本当に大変」と言います。
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