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長期的には「フロー型」より「ストック型」のコンテンツを狙おう

本日は、久々にクリエイターの方への文章です。

ライターになりたいと思って仕事を始めると、最初のうちは夢中でやっているうちに時間が過ぎていきます。

しかし、多くの方は、ライティング業が長くなってくると、はたと気づきます。

「自分はひたすら文章を書いて売っているけれど、生活は全然楽にならない」

例えば、雑誌など、クライアントに納品する形での出稿を続けている場合です。

原稿量も頭打ちだし、若いライターはどんどん出てきて競争も激しい。
ネタを追うのも疲れてきたし、取材費を入れると割に合わない。
どうしよう……。

今日はこんなふうに悩んでいる人のために送ります。

ストック型に行くことの重要性

当初は多くの人が、クラウドワークスで依頼に応えて文章を作ったり、次には大手のWEBマガジンなどで書いたりすると思います。

しかし毎回、依頼に応じて取材して書いて……やってみると、けっこう大変。

依頼の文章は、単価が上がれば上がるほど、丁寧に作っていることが多いです。取材コストも時間もかかりますし、編集部とのやりとりにもかなり時間が取られることが多いはずです。

それに、ものすごい競争率です。
専門性が少ないと、すぐに他の人に仕事を取られてしまいます。自分が稼働しないとお金にならないので、休めません。

ではどうするか。

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