「将来の夢」がない生き方もありだと思う
先日この記事を書いたのです。
映画「フォレスト・ガンプ」。主人公フォレストは、歌手志望の幼なじみに「あなたには将来の夢はないの?」と聞かれ、
「僕は何にもならない。僕は僕だよ」と答えるのです。
この流れ、すごくいいなーと思いました。
私は年齢を重ねてきて、「これは真理じゃないだろうか」と思ったりします。
考えすぎるとうまくいかない件
フォレストは、少しだけ知能指数が低く、学校では養護学校を勧められます。が、お母さんは普通学級に拘ります。
彼は得意分野を生かしながら、「人生はチョコレートの箱だ。開けてみるまで中身はわからない」と、、直感で、人に誘われたり、成り行きで出会ったことをやってみるのです。
夢と現実のギャップに苦しむ幼馴染みジェニーに対し、軍隊でも漁師でも、やってみて、自分に合うか、合わないかを見極めていく。
お伽噺のようですが、大事なことを言ってると思います。
遠い将来のことを考えすぎないで、直感にしたがって生きる。
行動しているうちに誰かと出会って、何かが始まる。
実はその方がうまく行く人もいるんだと思う。
計算して始めた行動がうまくいかないこともある
言われてみたら、私も「計画してやった」行動には、うまく行かないことも多かったです。
弁護士になろうと法学部に行ったり、世の中の役に立とうと保険会社に入ったりしたのですが、「もっともらしい」将来の計画には、自分にあってないものもありました。
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