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「こうなりたい」は習慣にして、デザインして惰性にして、生活に組み込むといいのかも

こんにちは。

「語学を習得したい」
「運動しなければ」
「楽器が上手くなりたい」

などなど、ぼんやりした「こうなりたい」をお持ちの方に、今日は私の最近の気づきを共有します。

「考える」としんどくなる

マレーシアに来たばかりの頃、華人の友達から「ここは車社会で、運動不足になるから気をつけてね」と言われて、近所のジムに入ったのです。

その後は、ほぼ毎日のように通ってました。
ジムは私の「第二の家」となり、メンバーみんな知り合いになりました。
一箇所では足りなくて、インド系の親しい友達とあちこち遠征してました。

8年ほど通ってたのですが、この間は風邪もほとんどひかず、調子良かったのです。

ところがウイルス騒ぎでスタジオの予約が難しくなり、退会してしまいました。その後はトレーナー個人のオンラインクラスを続けたのですが、彼は11月にやめるそうで、先日、慌てて再度ジムを見学しに行ったのです。

ところが、一旦やめたことの「再開」パターンを作るのは、けっこう難しい。「何曜日に行こうか」と考えると、すでに予定があったりして、億劫になってしまいました。

継続の仕組みは、いったんルーティンを作って、無思考で続けた方が続きやすい。
一旦、リズムが途切れると、難しくなってしまうのです。

「惰性」が重要なのかもしれません

語学も同様です。

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