「世界に出る」と言いながら内輪ノリに終始してしまう人々と本来のコミュ力とは
日本に帰ってきて思い出したことはいろいろあるのですが、一つ気になること、それはグループや企業内の「内輪ノリ」です。
新参者としてグループに入ると、よくわからん話題でやたら盛り上がるーーそんなことってないでしょうか。
知り合いの経営者同士で褒め合ったり、慣れあったり。
身内にしかわからないネタ、なんだかよくわからないジャーゴン(業界用語みたいなやつ)、グループ内だけでしかわからない話をする。
村上龍氏の「希望の国のエクソダス」では、新参者=子どもたちがここに反抗する様子が描かれます。
そして、新参者や外部の人を置いてけぼりにしていることに気づいていない。
要するに客観性が失われてしまうんですね。
「作っている内部の人同士がイチャイチャしてる」とか、どうでもいい
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