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映画「Cube」にみる、多様性が重要な理由

こんにちは。
日本では10月22日から映画「CUBE 一度入ったら、最後」が公開されるそうです。

カナダのホラー映画「CUBE」のリメイクなのですが、私も最近、元の映画を見てみました。
カルト的人気を誇る低予算映画です。

これがですね、最初見たときは「ふーん……」だったのですが、終わってからジワジワと面白さがわかってくる不思議な作品でした。

「CUBE」はなぜ面白いのか

こんな話です。

立方体(キューブ)で構成されトラップが張り巡らされた謎の迷宮に、突如放り込まれた男女6人の脱出劇を描く。「ワンセット物で登場する役者は7人」という低予算作品。終始張り詰めた緊張感の中で物語が進んでゆく。
(Wikipediaより)

以下、六人の男女が、謎の立方体迷路から脱出する話。

警察官
医師
学生
犯罪者の老人
建築家
サヴァン症候群の青年

かなり際どいホラーなので、苦手な方には絶対にお勧めしませんが、
面白いのは、視聴者の「役に立ちそうな人」の先入観がことごとく覆されることです。

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