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東南アジアここだけのお話
こんにちは。爽やかな気候が続いています。
インフレ傾向の中、GDP伸び率は7%
世界中でインフレが起きていますが、マレーシアも例外ではなく、インフレが加速しています。中でも食料品価格の高騰により、9割近くのマレーシア人が生活費について懸念していることがUCSI大学の調べでわかっています。
生活費の中で最も懸念していることとして、60%は食料品、45%は光熱費、43%が燃料、39%が医療費、39%が娯楽・行楽費、34%が家賃、33%が交通費をそれぞれ挙げた。
日本から来る方も、「思ったよりも生活費が高い」とおっしゃいます。
ここ数年でインフレが加速し、私の感覚だと食料品価格は日本とほぼ変わらない感じになってきました。一方、10年前からあまり変化しないのがガソリン代と家賃。ただし、家賃は上昇傾向にあるようです。
その一方で、マレーシアの経済は好調です。ロイターによると2022年の最終四半期の国内総生産(GDP)は前年比で7%増加。理由については「内需拡大が続き、電子機器などへの需要が堅調だった」とあります。
生活不安による「買い控え」が経済に影を落とすかもしれないです。
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