昔の知人から連絡があるありがたさ
皆様お疲れさまです。
教育について書いたり、教員採用試験について書いたり、同僚について書いたり、子どもたちのネタについて書いたりしていますが、今日はその根底にある「自分らしさ」に関係する記事になるのかな、と思っています。
そろそろ休校期間も終わろうとしています(第2波が来るのではないかとドキドキしていますが)。
そんな折、ここ数日でたくさんの旧友や悪友、中には戦友とも呼べる知人たちから連絡が来たのです。
それも、突然、何の前触れもなく。
タイミングを図ったかのように同時多発的に(笑)
それぞれの知人と近況報告を交えながらとりあえずやりとりをする。
そんな中で、お互いに共通の知人の話題にもなるのでその人にも連絡をとってみたり。
そうすると、その共通の知人も含めて旧交を温めるべくオンラインで飲み会でもやるか!という話にも発展しました。
かつての同僚で、いいチームを組めた人でもあったので、有益な情報共有もたくさんありました。
連絡をしてきてくれた方に感謝すると共に、こちらからの連絡にすぐに応じてくれた共通の知人にも感謝感謝でした。
なんでしょう、結局自分という人間もこういう人の繋がりによってできあがっているんだよなぁ、としみじみ思いました。
別の知人である大学の同期からは、第2子を授かったというような報告も。
その知人は研究職でもあるので、どのような研究や技術が今熱いのかとかを教えてくれるので、教育とは違う世界の話ができるのがとても大切です。
もちろん、企業秘密に関するようなことは聞かないし聞けないんですけれど、大学時代に研究していた分野とのつながりとか、よくも悪くも昔を思い出しながら、話が進んでいきます。
少しノスタルジックになるとともに、これからの時代の話にも発展します。
下手したら、コロナの治療薬とか、ウイルスそのものも取り扱うかもしれないという話にもなりました。
みんなそれぞれの分野で頑張っているんだよなぁ、としみじみ感じました。
教え子はかなり暗い内容で、大学の学費が払えそうにないから地方の祖父母宅のところに家族で身を寄せるという話も出てきました。
実家が自営業であり、今回の件で相当ダメージを負っているらしく、大学は諦めざるをえないかもという話が出てきました。
実際に、自分の身の回りでそういう話を聞くと、本当に大変だよなぁ、と感じます。
もちろん、何もしてあげられることがないので、話を聞くくらいしかできないのですけれど。
タイムリミットはそんなにないけれど、奨学金なども調べたりどうにかしてみようとはするそうなので、うまくいくことを祈っています。
ここで述べたのは三者三様ですけれども、わざわざ連絡をしてくれるというのは、ありがたいものですね。
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