コロナかゆうま日記
コロナになりました。その間に37歳になりました。
一生忘れられない誕生日となりました。
未だ自宅待機中ですが、この最悪の10日間を忘れないように記録しておきます。
それでは、かゆい うま・・・
～経緯～
【０日目：コロナ前夜】
土曜日、家族（１人目）が発熱。
私も濃厚接触者確定ということで、この日は花火大会の撮影仕事があったがキャンセル。
夜寝る前に、少しの倦怠感と頭痛が始まる。
【１日目：コロナ発症】
日曜の早朝、高熱で目が覚める。38.7℃
倦怠感と頭痛に加え、寒気と関節痛と下痢。
各位に今後の身の振り方を連絡。
だが、まだ良かった。この日までは・・・
【２日目：一家全滅】
月曜の朝、本イベント最大の地獄「喉痛」が始まる。
固形物なんも食えん。ツバが飲み込めない。
こんな痛いことは過去なかった。
加えて、家族（３、４人目）が次々コロナになり全滅。
検査をしようにも、お盆休み期に入ったことで近所の病院から軒並み断られる。
やっと捕まった病院で抗原検査。陽性確定。
鼻の奥に棒突っ込むのとにかく痛かった。
ぽっくん泣いちゃったギエピ～
【３日目：煉獄】
火曜日、喉痛に加えて咳込み、鼻水も始まった。
咳やくしゃみで衝撃を与えると、喉が爆発する。
喉が爆発するからまた咳が出る。焼け焦げる。負のスパイラル。
【４日目】
水曜日、喉の地獄は続く。
日中に少し熱が下がっても、夕方になると高くなってくる。
そして頭皮の痛みが始まった（←new！）
ハゲるんか？
【５日目～９日目】
木曜日以降、熱・喉痛・その他すべてが緩和されてきた。地獄は乗り越えた。
家族の中で、自分が一番長くかかった。
あと、これはコロナ関係ないけど、足の爪が割れて剥がれた。
そんな衝撃で？ ってくらいのぶつけたショックでパカッと。硬質化が弱まっとる
【10日目：現在に至る】
明日で自宅待機が解け社会復帰しますが、後遺症なのか、すぐ息が上がるのと、すぐ眠たくなるのが残ってる。
頭皮も相変わらず痛い。ハゲるんか？
～雑感～
■ インフルエンザより嫌だった。特に喉痛。
もう二度と感染したくない。ただ、胃腸風邪や偏頭痛よりはマシかもしれんと思うが、つらさの種類が違う。
■ 毎夜、悪夢を見た。悪夢ガチャコンプリートしたかもしれん。
■ スマホ依存のワイが、スマホを全然触りたくなくなる。
立っても座っても寝転んでも辛く、この世界に逃げ場の無い感じ。（船酔いに似ている）
■ この騒動の１週間前から、旅行先で財布を落とし、肩を痛め、接骨院に行き、極めつけにコロナに感染するという全部盛りな体験をした。
運気やばいが、大きな事故とか無かっただけ良かったのかもしれん。
（後日、財布は帰ってきた。ありがとうございます）
■ 喉痛の地獄期にツバを飲み込むことに対し、ひとつの結論を出した。
「ピクルの金玉論」と同じで、情けない顔ではなく、戦う貌（かお）してツバ飲み込むことを覚えたら、幾らか気が楽になった。
逃げではなく、攻めのツバ飲み・・・ッッッ
■ ここまでは序章、いわゆる「枕」
本当に辛かったことは次に。これが本題。
～サウナイベントの欠席について～
お盆はもともと、地元で開催されるイベントにスタッフ参加するつもりでした。
とにかく、楽しみでしたね。
この夏の最高のイベントにしようと思っていたので、発熱し欠席が確定した瞬間、それはそれはしんどかったですね。
あまり精神的にダメージ食らうタイプではないのですが、今回のは効いた。
ここ10年でダントツの「嫌なこと」でしたね。
イベントが迫るに連れて周りがザワザワしてくるので、インスタは目に毒でした。
体力も次第に回復してきた中でのイベント当日だったので、自分だけ取り残されている感が本当につらかった。
まるでハイキュー鴎台戦の発熱退場。
人生で大事なことはすべて漫画から教わっているので、「明日は何者になる」精神で納得させ、乗り越えました。ありがとう漫画。
思えば年明けの１月からサウナに関するいろんなことが一気に起こり、ずっと暴走機関車だったので今回でブレーキかけられた感じです。
逆に腰を据えていろいろ考える、いい機会になったとも言えます。
この最悪の10日間にどんな意味があったのか、「戸惑いこそが人生だよ 黄猿くん」の精神で、よく考え見出そうと思います。
～余談～
冒頭にも申し上げましたが、終戦記念日に37歳になりました。
この年齢には、２つの大きな意味があります。
「サウナにとって37はラッキーナンバー」
「敬愛するMr.3 ギャルディーノさんの年齢に追いついた」
こんな風でダブルラッキーナンバーにあやかって、いい１年にします。
9月、10月、11月とサウナイベント控えてますんで、また告知していきますね。では
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