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「智恵を愛する」新校舎が竣工しました

こんにちは。土曜日の広報グループMです。

キャンパスの奥の方、風光館の向かいに愛智館(あいちかん)が竣工しましたのでご報告。愛智館には、おもに講義教室が入っています。

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こじんまりした校舎をイメージしていましたが、思っていたより大きい。この突き出ている部分はラウンジ。その上(2階部分)はテラスになっています。

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照明がついてませんが、三方が窓なので明るいラウンジ。食堂や購買部が遠いと嘆く風光民の皆さん、休憩スペースが近くにできましたよー。ただ、キッチンはあるけど食堂ではありません。そこはごめん。

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1階と2階に小さな講義室が3つずつ。


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2階のテラス。「ここで何かイベントできたらいいね」と話す国際文化学部の水田先生と、職員の吉野さん。

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3階は収容人数150名の大きめの講義室。あとは机を並べるだけ。

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4階は80席あるパソコンルーム。セットアップ中でしたが、整然としていて美しかった。

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4階からの眺め。

「愛智館」という名前は、理事長が付けました。(京都精華大学では、校舎の名前は理事長が命名することになっています)

〈愛智〉は、「哲学」の原義からとりました。〈哲学〉という言葉は、明治の初め英語の〈フィロソフィーphilosophy〉の訳語として作られました。〈フィロソフィー〉は、ギリシア語の〈フィロソフィアphilosophia〉に由来し、〈知恵(ソフィアsophia)を愛する(フィレインphilein)〉という意味になります。深く思索し、知にかかわる対話がなされる場となってほしい、という思いが込められています。

「愛知」じゃないよ。「智恵を愛する愛智館」で覚えてください。

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週明けの月曜日から、たくさんの学生の対話を生み出す場所になればと思います。今度は、賑わう愛智館をレポートします!