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セイカ大学入門シリーズ③:一人暮らしエリア「国際会館」

こんにちは。
広報グループのNです。

一人暮らしエリア紹介の第二弾は「国際会館」。大学へのスクールバスの発着点で、大学から10分のエリアです。

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地下鉄「国際会館駅」はその名の通り、国立京都国際会館への最寄りの駅です。国立京都国際会館は日本で最初の国立の会議施設で、京都議定書が採択されたCOP3をはじめ、大規模な国際会議の会場となっています。建物は大谷幸夫の設計。時々大きな会議あるときには、打ち上げ花火が上がります。

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国際会議開催時に国内外の要人の宿泊に利用されるザ・プリンス京都宝ヶ池。ここでアルバイトをしたり、ご両親が訪ねてこられた時に少し贅沢なランチをとるという学生も多いのではないでしょうか。

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そんな会議場のあるエリアですが、生活面でも便利です。地元民でにぎわうスーパーライフ、フレスコ。電気屋さんのエディオン、薬局ダックス、古本屋のブックオフ、コンビニなど。必要なものはそろえることができます。

スーパー

便利

そして、学生がお世話になっているのがホームセンター「コーナン」。DIYのお店です。木材や、ペンキ、配管などの資材が揃います。この季節は自転車が売れていました。ちなみにこちらのコーナンは1号店。少し離れた場所にある2号店は生活用品を扱っていますので、新生活に必要な本棚や、照明、台所用品などは2号店へ。

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コーナン前の小川の桜が満開でした。桜の季節は、すこし早起きしてバスに乗らずに、川沿いを歩いて大学に来るのもよさげ。

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もう一つ便利なのが、広報グループも時々お世話になるヤマト運輸の宅急便センター。土日も8時から9時まで営業しているのが心強い!

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国際会館エリアの特色は、飲食店が多いことです。本学学生に人気の「餃子の王将」。安くてボリュームもあるため学生の強い味方です。マクドナルドや、ファミリーレストラン・ガストもありますよ。

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カフェもたくさん。植物であふれる「秘密基地植物園」、暖炉のある喫茶店「ドルフ」は、精華の教職員や学生の利用も多く、秘密の会合に利用するには危険です。

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秘密基地植物園には、ギャラリーも併設されています。

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ドルフは、スコーンで有名ですが、実はパフェが美味しい。

そのほかにも休業中ですが「ニフティ」、「クレープメゾン モック」、ケーキ屋さんの「ラ・リセシュ」などなど。京都のガイドブックなどで紹介される老舗の洋食屋「グリルたから」「グリルじゅんさい」も国際会館エリアにあるのですよ。

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二つ目の特色は、緑あふれる宝ヶ池公園に隣接していること。

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宝ヶ池は、精華の卒業生の七月隆文さんの「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」でも舞台となっていましたね。近隣の学生にとって、デートではボートに乗るのが定番らしいです。

私にとっての宝ヶ池は、高校時代に1周1500メートルを何周も走らせられたという苦しい思い出しかありません・・・。

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宝ヶ池公園の北園は、のんびりお花見をする人、バトミントンをする人、映画の撮影をする学生、シャボン玉で遊ぶ子供たちであふれていました。まさに映画で見るような幸せな昼下がりの光景です。

そんな便利で素敵な国際会館エリアで、私が最も愛用しているお店を最後に紹介します。京都精華大学へのバス停の前にある「六基グリーン」です。
お花やお野菜の苗、種や肥料などが販売される園芸のお店です。二階には切り花もあるので、新生活のお部屋に彩や食材を加えたいと思っている方は、立ち寄ってみてくださいね。一人暮らしの方は、窓際でハーブなど育てると食材にもなります。栽培方法も相談にのってもらえます。

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盛りだくさんの国際会館エリア。お気に入りの場所を見つけてみてください。

「国際会館」周辺マップ

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