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2020年度京都精華大学卒業・学位授与式が行われました

こんにちは。
広報グループのUです。

3月20日(土)に「2020年度京都精華大学卒業・学位授与式」が執り行われました。

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当日はみごとな快晴。晴れ着姿が学内を鮮やかに彩ります。

式典の様子や、ウスビ・サコ学長の式辞の全文は大学ホームページをぜひご覧くださいね。学長のスピーチ、何度読んでもぐっときます。良い言葉。

このブログでは、卒業式が終わったあとの各学部・コースの様子や、卒業生でも使える大学情報をご紹介したいと思います。

式典が終了したのは12時ごろ。
体育館を出て、学部、コースごとに集まります。

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芸術学部洋画専攻では、いつもどおり、そして最後の点呼が行われていました。
佐川先生が「今年は本当に大変だったね…」としみじみ語り始めるお隣で、生駒先生が「この書類みんな出した?」と呼びかけ、小松先生が「そういえば…」と話しかける。最後の日も変わらずフリーダムな洋画です。
油絵具の匂いが染み込んだ7号館の、日々のささやかな思い出がきっとこれからみんなを支えてくれることでしょう。

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ライフクリエイションコースや建築コース、アニメーションコースも同様に、最後の言葉を送っていました。どのコースでも「みんな本当によく頑張ったね。こうして一緒に卒業を迎えられて嬉しいね」と、この日を迎えられたことを先生たちが心から喜んでいるのが伝わります。
「いつでも会いに来ていいんだよ」と、なんだか寂しそう。

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グラフィックデザインコースでは、在学生から先生にお礼の花束が贈られていました。いつも優しく見守ってくれた先生たちと、明るく真面目で向上心に溢れるクラスメイト、慣れ親しんだ教室。別れを惜しんで泣く学生たちに、ついつられてホロリです。

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ストーリーマンガコースの教室では、学位記授与が終わっても、名残惜しそうに会話を交わす姿が見られました。この大教室でどれほどの物語が生み出されてきたのでしょう。卒業後も、人の心を動かす名作を創り出していってくださいね。

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今年初めて卒業生を輩出する新世代マンガコース。
教室の入り口には、新世代マンガコースらしいデジタル寄せ書きが大画面に表示されていました。先生たちお手製のムービーや色紙で一人一人に送られたメッセージ。愛情をいっぱい感じます。

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人文学部はゼミごとに先生から学位記を手渡されます。論文指導だけでなく人間的対話を繰り返し、強い繋がりを築く人文学部。私も卒業生ですが、ゼミの先生には一生頭が上がりません。もしこれから人生で苦しいときがきたら、本を開きましょう。著者との対話がきっと守ってくれるはず。

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4年間楽しかったという人も、辛い時期もあったなという人も、あっという間だったと感じる人も、頑張った人もそうでない人も、みんなみんな卒業おめでとう。これからの人生が楽しいことばかりでなかったとしても、精華はずっと味方です。

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そうそう、卒業後に受けられる大学のサービスを知っていますか?

卒業後の進路・就職支援
情報館の利用(※)
丹後学舎・朽木学舎の利用(※)
証明書の発行
※新型コロナウィルス感染予防のため、現在は利用を停止中です

上記のように、一部受けられるサービスがあるのです。
卒業生の方にご案内をしているページがあるので、これからは時々覗いてみてくださいね。

最後に広報グループからのお知らせ。
卒業生の展覧会や受賞、出版などの活躍情報は、大学のホームページで紹介させていただきます。ぜひご案内くださいね。
▼ 連絡先はこちら:
京都精華大学広報グループ:exhibition@kyoto-seika.ac.jp

卒業生のみなさんのご活躍、ご健勝を教職員一同心より願っています。
自分らしい道を歩んでいってくださいね。