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木野祭2021来る!!!

こんにちは。広報グループKです。
みなさん、10月30、31日は何の日か知っていますか?

そう、京都精華大学といえば学園祭!木野祭です!!

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今年のコンセプトは「新たな挑戦」。そして「Reborn」をテーマに掲げています。実行委員の学生たちに、大学祭にかける想いや、今年のおすすめイベントなど、インタビューをしてきたので今日はその内容をお伝えします。

今回は、木野祭2021実行委員幹部の原野航成さん、サルズえり華さん、高橋樹生さん。
作品展示やマスクコンテストを取り仕切る吉島穂乃佳さん、松本佳奈さん、西池陽麻さん。
計6名に木野祭に対しての想いを伺いました。

まずは木野祭実行委員幹部の3名に。
Q1 なぜ実行委員になろうと思ったのですか?
高橋:小学生のころから代表委員などをしており、大学生でも何かイベントを作る側になりたいと思っていました。高校でも文化祭は楽しかったし、その裏側を知りたいとも思っていて。何より、みんなで何かを同じ目標に向かって進んでいくことが面白くて、好きなんです。
サルズ:私は過去、ステージの上に立つ機会があり、その時の楽しさが忘れられません。実は人前で話すことが苦手だった私が、その経験のおかげで人前に立つことを克服したんです。次は私が裏方となってその楽しさを伝えたいと思い実行委員になりました。
原野:私は高校の時に生徒会に入っており、文化祭の運営にも携わりました。そのような経験のもと、自分ができることを何かしらしたいと思ったのがきっかけです。みんなで学び、みんなで成長することを期待して取り組んでいます。

Q2 コンセプト、テーマに込められた思いは?
原野:もともとは「学び合い」にするつもりだったんです。精華には表現にまつわる幅広い学部がある。人の作品や表現を見て、感じて、学ぶことができる。それを木野祭で発信できればと。しかし、このコロナ禍で対面開催が難しくなり、開催方式やイベント内容を考えないといけなくなりました。こういった状況でも「学び合い」を届けることに「挑戦」したいと思いました。
サルズ:昨年中止になった木野祭をこのコロナの状況の中でどんなふうに実施できるか挑戦したいと思っています。また、昨年実施がなかったことで実行委員も今までを知らない1、2年生のみです。コロナ禍での開催ということと運営も過去に縛られない「新しい」木野祭を作り上げるチャンスだと感じました。
高橋:予想以上にやることが多かったり、全部未知なぼくたちが1からイベント運営ができることはしんどい部分もあるけど、やりがいもあるよね。

木野祭実行委員

左から、原野さん、高橋さん、サルズさん

Q3 おすすめのイベントは?
吉島:作品展示です!自分が所属していない学部の作品や表現を見ることができるイベントです。自分とは違う価値観を感じ、自分の価値観や表現の幅が広がっていくことを期待しています。オンラインでの開催になりますが、お家で気軽に見れたり、日本に入国できない留学生、卒業生、教職員、高校生、皆さんに見てもらえると嬉しいです。現在偏りなくいろんな種類の作品が応募されていますが、10月8日(金)まで応募を受け付けています!過去に制作した作品でも構わないのでぜひ応募いただきたいです。応募はこちらから!

木野祭吉島さん

西池:もう一つはマスクコンテストですね。コロナが流行してもう2年近くになりますが、この2年間でマスクのイメージは大きく変わりました。いつまで続くかわからないけど、今ではマスクはもう日常では欠かせないですよね。コロナ禍ということもあり、どちらかといえばネガティブな印象が大きいマスクですが、マスクの価値観を変え、アート作品として芸大生しかできないことで世の中を明るくしていきたいと思っています。応募はこちらから!

木野祭西池さん


今回の取材を通して、
コロナ禍の中、木野祭の経験がない1、2年生で運営する難しさを感じました。一方で、そんな困難にも協力し立ち向かう実行委員の皆さんが本当に逞しく目に映りました。

木野祭は10月30、31日の2日間開催されます。作品展示やマスクコンテストの応募は10月8日(金)まで受け付けているそうです。皆さん、ぜひ応募してみてください!

開催まであと26日。実行委員の皆さん、体調にも気を付けてファイトです!