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NGOうおゑん

NGOうおゑんのストーリー

NGOうおゑんの代表大久保碧は、中学2年生の時、京都の中央卸売市場へ通い始めた。魚大好きな高校生となった大久保は、魚を捌く回数を重ねるごとに、魚のウェルビーイングという視点を持ち始めた。漁師町を巡る旅で、水産業の最前線をみたことをきっかけに、日本の美味しい魚が食べられなくなる危機感を抱き、行動力に変わる。そして、クラウドファンディングを活用してNGOうおゑんを立ち上げた。

NGOうおゑんの活動範囲は、主に食育、フィールドワーク、海の資源管理の3つの分野がある。その筆頭が消費者に海の問題や魚の魅力を共有する食育活動。 

●食育分野 ・低利用魚を活用した魚捌き教室…「海の学びと恵み」を共有する食育イベント。食べられるけど「知名度の低さ、調理の手間、見た目の悪さ」などの理由から流通しにくい「低利用魚」について紹介して議論を行う。その後、「こだわり」を持って魚を参加者一人一人が捌き、美味しくいただく。消費者自身が参加したことにより生まれる、消費行動の変化が海の未来を変える一歩目になる。 ・海の問題を共有する講演会…「海の問題」をクイズなどを交えながら、楽しく共有するお話会。 ・漁師オンラインお話会…「生産」と「消費」の距離を縮めるために漁師と消費者をつなげるイベント。交流会も兼ねており、今後につながるご縁を提供している。

●フィールドワーク ・京都中央卸売市場「競り」見学ツアー…私たちの手元に届く水産物の背景を体験して知る。 ・漁業体験ツアー…消費者が生産の現場を訪れて、網にかかってしまう低利用魚の存在を知り、捌いて、食べるというツアー。

お店情報

住所:京都市中京区上妙覚寺町230-1
※地下鉄烏丸御池駅徒歩10分

営業日:イベント開催時
イベント情報はホームページをチェック!

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祭コイン初!高校生起業家が仲間入り♪
みんなで魚捌きを体験して、魚のウェルビーイングを考えよう~!

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