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令和の子育て 愛情のコップの満たし方

今日の京都は雨
明日から幼稚園が再開するので、朝から慌てて宿題をしておりました

私が子どもの頃も
夏休みの宿題を始業式前日にやっていたなぁ


1.愛情のコップはどうやって満たすのか

人間が生まれながらに持っている愛情のコップの満たし方

それは

親や周囲の大人たちが、子どもの要求に応えてあげること

時には、理不尽な要求だなーって思うようなことでも
大人たちができる限り応えようとすることで

子どもは
自分は愛されている
自分はここにいていい
と思えるようになります

2.要求をきいてばかりいたら、ワガママな子になる?

よく質問されます

「要求に応えてばかりいたらワガママな子になりませんか」

答えは

なりません!!

私は年間約1000人の子どもたちを見ていますが
ワガママ(コントロールが苦手)な子は
親や周囲の大人から要求に応えてもらえていない場合が多い

ガマンして

ガマンして

愛情のコップを満たしてもらえないから

ある程度分別がつくような年頃になっても
自分の欲求を満たすために
必死にワガママを言うのです

3.ガマンをさせた方が辛抱強くなる?

大人にとって都合の良い昭和の子育て論です

普段ガマンしていないから
ここぞという時に、辛抱強く待てるのです
積極的に取り組めるのです

大人も子どもも同じ

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