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びわ湖マラソン2024-振り返り-


レース準備

前日の過ごし方

前日はランオフ。頭の重さ体のだるさを異様に感じ、何かがヤバいかもと思い、多分10回ぐらい体温測定した(笑)そのたびに、発熱がなくて安心していた。
昼食:パスタ、おにぎり
夕食:ごはん250gぐらい、鶏胸肉のショウガ焼き、オムレツ、さつまいも煮
就寝:20時30分~

走行距離

京都マラソン2024からの走行距離は
・2/19~2/24:61km
・2/25~3/2:55km
・3/3~3/9:22km
フルマラソン明けでしたが、そこそこ練習もでき、それに伴いコンディションも上がっていきました。

ギア

・びわ湖マラソン2024公式Tシャツ
・ZAMSTアームスリーブ
・2XU MCSハーフタイツ
・昔、娘からもらった和紙素材?の五本指ソックス
・アディオスプロ2
・スタート待機用カッパ

レース当日

レースコンディション

ざっくりと↓

時間・気温・降水量・風向・風速・日照時間

レース前

4:00 起床、動的ストレッチ
4:30 朝食(ごはん100gぐらい、豆大福5個、カステラ3切れ、バナナ、ヨーグルト、納豆)
6:10 出発
6:50 スタート地点到着
7:15 着替え、準備、荷物預け、トイレ、アミノサウルスジェル白摂取
7:50 スタート整列
トイレ並びは15分ぐらい。

レース序盤(スタート~15km)

整列してスタートまでは気温の低さと風によりブルブル震えていました。
Bブロック中盤整列で、号砲からスタート地点までは2分29秒。
序盤は道幅が広くなく、ペース上げれず。3kmまでのタイムが、いつものジョグと変わらないくらいで(16分30秒ぐらい)、「いつものジョグやん」と声に出た。と同時にタイムを狙うには少々痛いロス。
序盤の近江大橋の上りは全然気にならない。普段からアップアダウンを走っていると、あれぐらいなら上りのうちに入らないと思えるぐらい、坂道は走ってきた。
8km地点、イオン草津を過ぎたあたりでアミノサウルスジェルElite04を摂取。今回のレースは、ジェルと給水をしっかり取っていく。
4'40/kmの動きがしっかりハマってキツさは全くない。風が気になるぐらい。京都マラソンの時の感覚とは全く違う。

レース中盤(16km~30km)

16km過ぎでジェル摂取。もう少しペース上げようか迷うも、気持ちよく走れていたのでキープ。
ハーフ通過は1:41:11(ネット)。サブ3.5に向けても視界良好。ペース上げれたら3時間20分もいけるか?とうっすらと考え始める。
25km地点でアミノサウルスジェルElite04をポケットから取り出そうとしたとき、残り1つが落下。しっかり42.195kmで勝負するという考えだったので、タイムよりもジェルを優先し少しだけ戻って回収。
途中、通過する烏丸半島で友達が応援に来てくれていた。ありがたい。ここでもまだ余裕あり。周りは結構しんどそうな人が増えてきている。

レース終盤(31km~ゴール)

烏丸半島を過ぎてから35kmぐらいまでは北上。ここは向かい風区間で、ここまでにキツくなっていると、相当しんどいと思う。
幸いここでも余裕はあったので、ペースを変えず、力を使い過ぎないように進める。ここから、どんどん前の人を抜かし気持ちよさも増してくる。そして謎に心拍が異様な落ち着きを見せ、ガーミンでいうリカバリー帯(青色ゾーン)まで下がる。まさにゾーン?ランニングハイ?状態かと思うほど。
32kmぐらいでアミノサウルスジェルElite04を補給。向かい風区間を突き進む。沿道の応援も熱のこもったものが多くなり、できるだけ応えるようにすることで、気持ちの面から高めていく。
SGHの競技場に入り、近江牛ローストビーフをGET!これだけは食べると決めていた。美味い!!
ここからは、先ほど北上してきた向かい風区間を戻るので追い風となる。すかさずペースアップ。4'30/km付近まで上げる。自分でも驚くほど余裕がある。35kmから上げることができるマラソンってこんなに気持ちいいのかと思うほど。脚もしっかり動く。
残りの距離が少なくなるにつれ、気分も上がり、40km以降は4'30/kmを切るペース。前にいる人を一人でも多く抜くと思って振り絞る。最後はほぼダッシュ。

フィニッシュ

ネット:3時間18分54秒 グロス:3時間21分23秒
3時間20分を切ることができ、大歓喜。とにかく気持ちいい。終わってからの身体の感覚もこれまでになく、ダメージが少ないように感じる。

レース感想

アップダウンも少なく、走りやすいコース。風次第では記録が狙えるコースかと思う。琵琶湖や山の雄大な景色が楽しめる。途中、田舎道?を走るのでボランティア以外のかたの応援が少ない区間もあるが、それでも一人一人の熱がこもっており力をもらえる。応援に応えると喜んでくれたりもする。
一つだけ欲を言えば、マラソンのゴール前は直線がいい。びわ湖は曲がってすぐゴールだった。直線で色々回想しながらゴールしたい(笑)
おにぎりや豚汁サービスもあり嬉しい。帰りは草津駅か守山駅に向かうバスがあり、それで帰宅できる。待つことなくすぐに乗れた。
3月開催なので、タイミングによって気温が高くなる年もあるかもしれないし、これ以上風が強くなると恐ろしくもりますが、総じて満足度の高い大会でした。


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