見出し画像

【SWSH S19使用構築 最終40位 最終2030】 フェイクマンダスタン


会社からのお祈りメール、秒で送ってくれる会社。一周回って好き、どうもキョウトです。
s19お疲れ様でした!!


1 構築経緯
2 個体紹介
3 総括&スペシャルサンクス

1 構築経緯

初手のサンダー、エスバ、ラオスどれに対してもきちんと対応ができるを目標にして今期もランドレヒレから組み始めた。

ヒードランを除いた多くの特殊アタッカーに対応ができ、切り返しの効くジバコイルを採用。
ここまでが基本選出。

ここまでで重いポリ2、クレセリア、ナットレイ、ヒードランに強く出れるヒードランをスカウト。

ゴリラドランといったタイプ受けサイクルにランドレヒレがやや不利を取るため裏選出として活躍できるボーマンダを船に乗せた。

エスバミミブリザポスといった物理に寄せた構築に対応するためHBトレースポリ2を採用した。
以上が前日までの構築経緯です。

2 個体紹介

陽気 A252 S252 余りH

いつもの犬たろう。いつもの過ぎて言うことがない。エスバに強気に出ていくことができる点、様子見を可能とする信頼できる蜻蛉返りが優秀であった。今期はスカーフランドが増加傾向にあったらしいが一度も見てない。
相手の剣舞ランドロスをレヒレやポリ2と共に処理するのだが1ジェットまでなら上を必ず取っている点がとても優秀でした。


図太い H236 B44 C204 D4 S20


親友のてぃーぽっとさんが使ってたレヒレをそのままぱくった。

これもいつものやつ。ポリ2に対するトリックの通りがかなり悪くなったように感じる。バトンを止めるため黒い霧を採用しているが、冷凍ビームでもかなりよきたろさん。ランドのA+1ダイアースを耐えるため裏との兼ね合いでダイマするか2ターン枯らすか、選択の幅が広がるため耐久振りは間違えてないと思う。しかし、サンダーに対してムーンフォースで確定二発取れるため耐久振りサンダーの上から殴れる速いレヒレもありだと感じた。



控えめ H252 C252 余りD

親友のスポンジさんが好きなジバコイルを勝手に盗んだ。

上の記事ではBに努力値を回しているが、サンダーやその他特殊ポケモンを見るために出すことが多く火力を最大限必要としたためぶっぱで今回は使用した。
とにかくボルトチェンジが強い、ランドロスで電気の一貫を切る構築が多いためラスターカノンの通りもかなり良かった。
ランドジバコでテンポを取りつつ地面タイプのポケモンにはレヒレ投げが一度まで効くため基本選出の補完も素晴らしかった。
かいでんぱサンダーに対してスチル三回からのボディプレで切り返していけるのも強くかいでんぱで止まらないチョッキ特殊受けポケモンとしてとても評価高い。
ランドジバコの偶発対面が起きた時はジバコイルを大きくさせるとあら不思議、数的有利が取れます。




控えめ C252 S252 H6

もう本構築のMVPどころの話じゃない。ノーベル平和賞受賞ポケモン。
最終日前日までは自信過剰の陽気球アタッカーを使用していた。
しかし、レート1950と伸び悩んでおりこのままでは確実に2000に届かないと考え型変更。
カバナットを後述するヒードランで崩す予定だったが使用者が余りに下手なためマンダと合わせて崩すことのできる特殊へ変更した。
もちろん、特殊で使うなら威嚇が良いと思うが、自信過剰という特性の脅威性により、相手に悠長な動きを許さない。また、数的有利をこちらに取らせることを必ず避けて物理受けを投げてくることも多かったため特性と型の相性は最高だった。
所詮一発芸のポケモンであるため、最終日一日だけ使ったが一発芸ポケモンとしては余りにも強すぎた。強すぎて最終日は基本選出のランドレヒレと同じくらいこのポケモンを軸とした選出を何度も行った。
俺を助けてくれてありがとうボーマンダ。でも、ここでお別れよ、バイバイ。


臆病 H244 D12 S252

ゴキちゃん。クレセリアやポリ2がいる場合にジバコイルの代わりに選出。相手視点ポリ2やクレセリアをマグストキャッチされてしまえばランドの通りが良くなるためポリ2やクレセリア対面は鬼火から入り裏のランドやラオスを焼いてサイクルにかかる負荷を減らしていった。
カバナットをこいつで崩すのは難しいがサンダー絡みの低速サイクルは頑張ればこいつで半壊できる。
ランドドラン対面は鬼火から入るとあら不思議、火傷の入ったA+2ランドロスができます。


図太い H244 B252 D12

面識はないがふゆのさんから拝借した。(無断転載であるため問題があれば下記事を削除します)

https://note.com/huyuno/n/nba771e75b5f9

ランドロスに強いため採用。物理に寄せた構築に対して早めにまるくなることによりあとから出てくるエスバラオスに対応できる。
ミミの剣舞と丸くなるの積み合いなら上昇幅の関係上急所を除いて丸くなる側の方が有利になれる。積み物理アタッカーに対して刺していくことのできるイカサマが偉すぎる。
れいとうビームではなく放電を採用しているのはタラプカイリューに対して麻痺を入れてイカサマするのが有効な処理ルートであると判断したため。事前に丸くしとけばウーラオスに対してダイサンダーによる強引なダイマックスで崩していける。
終盤増えたランドレヒレに対してランド対面放電から入ることにより裏のレヒレに削りを入れれるためである。
体力管理がシビアである点。相手のダイマを枯らせばポリ2が突破されても勝てるケースは少なくないため自己再生連打なのかまるくなるべきなのかの判断が少し難しかった。


3 総括&スペシャルサンクス

前期、課題点があることに気づきつつも構築を変えず、自分のプレイングで誤魔化せると驕った姿勢により大負けしてしまったため今回は思い切って最終日にポケモン変更をした。
結果として朝の8時55分まで二桁帯で安定して戦えたのはとても自信につながったが、最上位勢に食い込むことが出来なかった。
悔しさ半分、嬉しさ半分で終わったシーズンだが、また少しどうすれば最終日勝てるのか理解できた気がしている。挫けず次につなげて悲願の最終一桁を追いかけていきたい。

スペシャルサンクス 
困ってるところ、個体提供をしてくれたNくん、はたのくん。30日午前5時に「そうだ!自過剰で特殊ボーマンダにすれば勝てる!意表をつける俺かっこいい〜♪」と思いついたおれ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?