新しい事業・プロジェクトを立ち上げる
おはようございます。
これは私自身に言い聞かせるための備忘録です。
今、私は新しい事業、プロジェクトを立ち上げる予定でいます。
もちろん、一人では何もできません。
何人かの昔からの仲間たちとです。
小さく、細かいところまで意見をすり合わせ
一緒になって進めていくというのは本当に大変なことだなあと。
やってみて初めてわかることですね。
断片的に思うことを書き連ねていきます。
・理念はもういい
事業を始める時、想いや理念に重きを起きがち。
もういい。お腹いっぱいだ。
商品設計を急ごう。
・多くの人を巻きこむ
本来ならメイキングもオープンにして
多くの人を巻き込んで行った方が面白い。
このnoteもまた一つのオープンソース。
・お山の大将にはならない
自分の身の回りの人は応援してくれる。
でもそれだとただのお山の大将だ。
より多くの人たちに知ってもらうためには
SNSや動画などいろんなツールを駆使して
自分たちを知ってもらうことが大切だと思う。
・giver(与える者)になる
どうしてもビジネスを始めようとすると、
どうやって儲けようか、というのを考えがち。
お金を稼ぐことはとても大事ですが、
そこを最優先にしてしまうのはtaker(搾取する者)ですね。
頂いた物以上の何かを返すことで、
「支援してよかったな」、「買ってよかったな」、「得したな」、
と相手に思わせられないとダメだと思っています。
マネタイズとtakerは違います。
・takerには与えない
「事業がうまくいったら私も雇ってね!」
私もよく言ってました。
冗談混じりの発言にマジレスしても仕方ないですが、
できる人は
「なんか一緒にやれることがあると面白ですね!」
と言ってくることが多いです。自分にちゃんと軸を持っている人。
自分は何もできないし能力もないけど事業がうまくいったら
一人ぐらい雇う余裕あるでしょ?って気持ちは
自分自身もダメにしますね。
自分には何ができるだろう、何の能力があるだろう、
と考えることを放棄しているのが一番ダメなところですね。
緊急時の
「何かできることがあったら言ってください」
と似ています。お前に何ができるんだよ!ってツッコミ。
自戒の意味も込めて。
私にはこういう能力があってこういう技術があります!
その事業の中で私のこういう技術で役に立てることがあると思うんです!
そう言えるように普段から精進します。
・需要を図る
これは商品設計をやってからになるかもしれませんが。
理念だけを出していくと「共感」は得られても
「需要」は生まれていません。
共感が多く得られると需要があると勘違いされがちですが
いいね!と思うのと欲しい!と思うのは別です。
ダイヤモンドはいいね!と思っても
じゃあ買いますか?と言われたら。
ベンツやフェラーリはいいね!と思っても
実際に買うのは軽自動車だったり。
極論、いいね!と思われなくても
需要があれば商品は売れますよね。
多分、マーケティングってやつですよね、需要を図る。
・スピード
よく私は「慎重派」、「石橋を叩いて渡る派」と言われます。
考えるよりもまず動く、行動する方がいいんだ!と言われます。
それは一理ある。
ただ、行動して勝つ人たちの勝因は
「圧倒的なスピード」と「挑戦する回数」
があるから良いのであって、
めちゃめちゃ遅いとどうですか?
どうせ遅いなら慎重に考えて失敗が少ない方がいいに決まってる。