アートから学ぶ働き方1月21日

1月21日のVoicy

このnoteは
毎日西野さんがVoicyで投稿されているテーマについて
自分が拙い感想文を書くことで、アウトプットの
練習になると思って書いてます。

アートについて考える

絵といえば。
私は毎年ムツゴロウこと畑正憲氏の個展に行っています。
ムツさんが絵を描いていることを知らない人も多いと思います。
毎年、銀座で開催されていて、もう30年以上になっています。


「銀座に行って絵を買う」
って言ったらめちゃくちゃ驚かれました。
どんな金持ちやねん!セレブ気取りかよ!みたいな。

そんでもさ、好きなアーティストのCD買ったり、
アイドルの写真集買ったり、
西野さん描いた本買ったりするでしょ。

言っても、ムツさんの絵は
安いもので1万円、大きくて高いもので10万20万くらいで、
買えなくもない、値段です。
画家さんによっては天井知らずですもんね。

絵には画家の時間と精神が詰まってる。

可処分時間とか可処分精神とかって言われますけど、
当然のことながら、その絵を描くのに、
ムツさんは貴重な時間と体力を使っていて、
その絵と向き合って、魂を削って描いているのです。
絵の上手、下手も当然あるのですが、そこにも価値があります。

ムツさんのような天才が命と情熱を注ぎ込んだ作品って
もはや絵だけに止まらず、なんだって価値になりますよね。

そして魂を注がれた作品は時折、ゾッとするほどの力を感じます。
鳥肌立ったりしますもんね。
私なんぞはひよっこで、画廊に足を運ぶたびに
画商の方、他の画家の絵も買われるような絵に詳しい方とも
お話しする機会があって、絵の見方の初歩を教えていただいています。

アートって身近にあるものだな。


サポートしてくださると私のモチベーションがどかーんと爆発します。必ず御礼コメントは入れさせていただきます。