認める、知る

何かを人に教える立場となり。
その中である程度「承認」や「評価」を得られるようになっていくと「自分はたいしたことない」と言うことが本当に本心であっても「謙遜」だと捉えてもらえなくなることもあります。

それはそれとして。
そういう時期が来ると良い成果や評価を得られるようになるので知らないうちに自分でもその段階が「居心地が良くなる」だけでなく。
自分は何でも「わかっていて」「見えていて」「知っている」と思ってしまうこともあります。
気付かぬうちにハマるのがこの罠のとても怖いところ。

だからこそ頭のどこかに「できないことがある」と認める余裕を持つだけではなく「知らない」「わからない」を知ることも大切。

何よりも「学び続ける」という意識を持つこと。
新たな視点に触れる機会を持ち続けること。

それが改めて大切なのだと感じています。

いただいたサポートは更に勉強し、より良いサービスを選手へ提供するために大切に活用させていただきます。