大津市議会の議長選挙

5月18日に大津市議会5月招集会議が開かれました。新たに12名の新人議員が加わり新体制になった大津市議会で初めての議長選挙が行われました。

議場で投票しました。

議長選挙の立候補者は湖誠会の竹内基ニ議員だけでしたが、投票結果は違いました。
竹内基ニ議員　29票
谷祐治議員　8票

議長選挙に引き続いて副議長選挙も行われました。
こちらは浜奥議員と杉浦議員が立候補されていましたが、投票結果はさらに割れました。
浜奥修利議員　27票
杉浦智子議員　5票
細川俊行議員　3票
谷祐治議員　2票

今まで、全会一致で決まることも多かった大津市議会の議長副議長選挙で、投票結果がこれほど分かれるのは珍しいことです。

でも、より多様な意見を反映しているという意味では「民主的になった」とも言えるわけで、私はシャンシャンで決まる選挙より良かったなと思っています。

議会に新しい風が吹いて来ているのかもしれません。
これからが楽しみです。