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【PRP皮膚再生療法】で肌にハリを!特徴や施術方法を紹介

こんにちは。共立美容外科の磯野です^^

今回は、肌のハリの低下に悩んでいらっしゃる方に向けて、当院で受けられるPRP皮膚再生療法についてお話したいと思います!

肌にハリがなくなる原因とは?

肌のハリの低下は、40代以降に感じるものだと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、20代であっても肌のハリは低下することはあります。頬の毛穴のたるみも、肌のハリが低下しているという証拠ですので、年齢はそれほど関係ないといってもいいかもしれません。

そんな年齢問わず悩みやすいハリの低下ですが、原因としては主に6つあります。

加齢によるエラスチン・コラーゲンの減少

エラスチンやコラーゲンというのは、肌のハリや弾力を維持するために欠かせないものですが、年齢を重ねるごとに生成量は減少していきますので、どうしてもハリや弾力は失われていってしまいます。

肌の状態は、20歳から徐々に下降していくという話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。しかし実は、エラスチンやコラーゲンの生成は20代がピークで、30歳から徐々に生成量が減少していきます。

紫外線による線維芽細胞のダメージ

紫外線は、肌に深刻なダメージを起こすこともあるほど、肌にとって有毒なものです。

紫外線には「UV-A」「UV-B」「UV-C」の3つの種類があります。そのうち「UV-C」は大気中のオゾン層に吸収されますが「UV-A」と「UV-B」はオゾン層に吸収されることなく肌に当たります。

「UV-C」を長期的に浴びると、真皮層にある線維芽細胞というコラーゲンやエラスチンの生成に関わる細胞にダメージを与え、破壊します。ダメージを受けた線維芽細胞はコラーゲンやエラスチンを硬くさせ、破壊された場合は生成ができなくなり肌のハリが失われます。

これが、紫外線で肌のハリが失われるメカニズムです。

乾燥による肌の弾力の喪失

肌の弾力やハリを維持するためには、エラスチンやコラーゲンがきちんと機能していることに加えて、表皮に水分が保たれている状態であることも重要な要素となっています。

肌は水分が失われると硬くなる性質があり、それによって弾力やハリが失われてしまいます。

スポンジで例えるとわかりやすいと思います。
水分が抜けてカチコチに固くなったスポンジに、水分を含ませるとふっくらと膨らみますよね。あのイメージが肌でも起こるというわけなんです。

ターンオーバが乱れて肌が固くなる

ターンオーバーが乱れるとハリがなくなる理由としましては、古い角質の蓄積と水分量の低下にあります。

ターンオーバーは、新しい肌に生まれ変わる周期をいうのですが、この周期が乱れると古い角質が蓄積し、皮膚が厚くなって硬くなります。また、肌の水分量も低下するので、それによっても肌が硬くなり、ハリが失われてしまうんです。

糖化によるコラーゲン生成阻害や劣化

糖化というのは、糖質が多い食べ物を摂取することで起こる症状です。

糖化することによって肌はどうなるのかというと、摂取した余分な糖がタンパク質や脂肪と結合し、老化を促進するAGEという物質が生成されます。AGEは真皮内のコラーゲンとも結合して劣化させてしまいますので、結果的に肌のハリが失われていきます。

また、AGEにはコラーゲンの生成を阻害させることがありますので、糖質が多い食べ物をたくさん摂取するのは、肌のことを考えるとあまりおすすめできません。

表情筋の衰え

表情筋というのは、顔に張り巡らされている筋肉のことをいいます。

表情筋は、顔の脂肪や肌を支える役割もしていますので、表情筋が衰えると肌がたるんでしまいます。

表情筋の衰えは、長時間のマスク着用や、長期時間誰とも会話しないなどの表情筋を動かさないことが原因で起こりますので、日常生活のなかで少し意識して顔の筋肉を動かしていただけたらと思います。

PRP皮膚再生療法とは?

PRP皮膚再生療法というのは、患者様に採血をしてもらい、採血した血液から血小板のみを抽出して、肌のハリが低下している部分に血小板を注入していく施術をいいます。

血小板というのは、血を止める作用だけでなく、線維芽細胞を活性化させたり傷を治癒する効果のある成長因子を放出する性質がありますので、注入することでハリのあるお肌を目指すことができます。

また、当院にはPRPを濃度を濃くした「超高級スーパー濃縮PRPプラチナ」という施術もお受けいただけます。

濃度が高い分高い効果も期待できますので、ぜひ気になる方は、カウンセリングでご相談いただければと思います。

詳しくはホームページをご覧ください。


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そして、私は全国の共立美容外科の副総括院長として技術指導も行っています。
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