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マイクロCRFってどんな施術?特徴・効果・副作用について解説

こんにちは。共立美容外科の磯野です^^
今回は「マイクロCRFってどんな施術なのか」をテーマに、特徴・効果・副作用についてお話したいと思います!

マイクロCRFも再生医療の一つなのですが、幹細胞やPRPの再生療法にくらべると、聞きなれない言葉かと思います。
「こんな治療法もあるんだよ」というくらいの軽い感じで、楽しく読んでいただけたらと思います^^

もちろん、一通りの特徴を解説していますので、マイクロCRFを検討中の方も参考のために読んでいただけます!

マイクロCRFとは

マイクロCRFとはどのような施術なのか、特徴、マイクロCRFの詳細、効果や適応部分についてまずは紹介していきます。

施術の特徴について

マイクロCRFというのは、目の下のクマやたるみなどの顔の凹みが気になる部分に患者さんの脂肪細胞を注入し、お悩みを改善する施術です。

マイクロCRFは別名「コンデンスリッチフェイス」や「マイクロコンデンスリッチ脂肪注入」と呼ばれることもあり、クリニックによって施術名が違います。

患者さん自身の脂肪細胞を使用しますので、アレルギーやそのた拒絶反応を起こしにくく安全性が高いのが特徴です!

脂肪細胞を採取する際は脂肪吸引が必要になります。

施術の詳細はこちらをご覧ください。


マイクロCRFについて

マイクロCRFというのは、患者さんに脂肪吸引を行って脂肪細胞を抽出してつくられる薬剤です。良質な脂肪細胞のみを使用し、マイクロにまで細かくし濃縮されたものを「マイクロCRF」といいます。

採取した脂肪には血液や麻酔液などの不純物が混ざっていますので、まずは遠心分離機で分離させたり、特殊な機械を使用してしこりや石灰化の原因となる死活・老化細胞などを取り除かなくてはなりません。そうして徹底的に不純物を段階的に除去していき、マイクロCRFという細かく良質な脂肪に濃縮していきます。

脂肪細胞は採取した脂肪の10%まで濃縮していますので、定着率が高く、効果が長持ちしやすいといった特徴があります!

成長因子などほかの成分は添加させませんので、安心して施術を受けられます^^

効果

マイクロCRFは、以下のような効果が期待できます。

  • 目の下のクマの改善

  • 目の下の凹みの改善

  • 目の下のたるみの改善

  • 目の上の窪みの改善

  • 頬のコケの改善

  • おでこのボリュームアップ

  • おでこを丸くする

  • 法令線の改善

  • マリオネットラインの改善

  • 顎を出したい

  • シワの改善

  • 老けてみえる印象を若々しく など

マイクロCRFには、ふくらみを与えたりハリを与えたり、ツヤを与えたりといった効果ができます。そのため、目の上のくぼみや顔の部分的な凹み、シワやたるみを改善し、若々しく美しい肌を目指せます^^

適応部分

適応部分は非常にたくさんありますので、顔のさまざまなお悩みを改善できるのが、マイクロCRFの魅力です。

共立美容外科でもマイクロCRFの施術を行っているのですが、以下の部分への施術が可能です。

  • 目の下のくま・凹み・たるみ

  • 目の上のくぼみ(上まぶた)

  • 眉間のシワ

  • 目尻のシワ

  • こめかみ

  • 涙袋

  • おでこのシワ

  • おでこのボリュームアップ・丸くする

  • 法令線

  • 頬のコケ/頬を高くする

  • ゴルゴライン

  • 鼻筋

  • マリオネットライン

  • 口の周りのシワ

  • 唇をふっくらとする

  • 首の横ジワ

  • 顔全体

マイクロCRFの副作用やリスク

マイクロCRFの副作用やリスクを解説します。
注入部位と脂肪吸引部位に分けて紹介していきます。

注入部位

内出血が現れた場合、1週間程度でおさまっていきます。内出血の程度は、ファンデーションで隠すことできるくらいです。ファンデーションで隠す場合は、翌日以降にしてくださいね。

また、注入時に痛みが感じる場合がありますが、痛みが続くことはほとんどありません。

脂肪吸引部位

腫れや内出血が出ることがありますが、10日間前後かけて徐々におさまっていきます。

施術後1週間程度は、筋肉痛のような痛みが続くことがあります。気にならない程度ではありますが、吸引部位を押すと痛みが強くなります。

マイクロCRFのメリット

マイクロCRFのメリットは「安全性の高さ」「適応部分が多い」「若々しさを手に入れられる」の3つです。

薬剤によっては体質やもっているアレルギーによって、拒絶反応やアレルギー反応、最悪の場合アナフィラキシーを起こす恐れがある施術もあります。
しかし、マイクロCRFは自身の脂肪細胞を使用することに加えて添加もしないため、安全性が高い施術です。

また、施術の中には適応部位が少なく限られた部分にしか治療できないものもある中で、マイクロCRFは顔全体のさまざまな悩み、首の横ジワに注入できます。顔と首は、人の目に入りやすいところですので、トータル的にエイジングケアができるのは、マイクロCRFの素晴らしいところだと思っています。

マイクロCRFのデメリットとは

マイクロCRFのデメリットは、脂肪吸引が必要なため大がかりな施術になってしまうというのがあります。

注入自体は10分~20分程度なのでそれほど時間はかからないのですが、脂肪の吸引に30分、またはそれ以上の時間がかかってしまいます。

また、脂肪を採取した部位は圧迫固定が必要となるのも、人によってはデメリットと感じるかもしれません。ちなみに当院では、5日~1週間程度ガードルで固定していただいています。

マイクロCRFは共立美容外科で受けられます!

マイクロCRFは共立美容外科でも受けていただくことが可能です!

施術費用は82,500円~330,000円となっており、顔のくぼみやへこみから、ほうれい線やマリオネットラインといったシワ、首の横ジワ、唇やあごなど施術範囲が幅広いのが特徴です。

顔や首のエイジングケアをしたい、年齢を感じるといったお悩みがある方は、ぜひ無料相談やカウンセリングでマイクロCRFで相談してみてください^^