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炎上しているあの方のYoutube「足つぼ意味ない節」について私の見解

以前からYoutubeに「テーマ」として取り上げているのは知っていたのですが、誰になんと言われようが
「足つぼ」でカラダが楽になり、
実際に体調がすこぶるよくなった実際の経験者なので
特に見ることもなかった。

今回、話題になっていたのでピックアップして
これ一本見たらなんとなく彼のことがわかるかなと見てみました。

一言だけ言いたいのは、ご本人も動画内で仰ってますが、
あんまりマッサージをはじめ足つぼを受けたこともない人なんだそうですが、論文だけで「意味がない」と結論づけるのは・・・(笑)

(実際にポジティブな論文もたくさんあります)

なんでもそうだと思うんですが、「極」と「極」の思想があるということ。
珈琲が動脈硬化にいい!といわれる事象があれば、
珈琲は妊活中の人は避けた方がいいということもある。

水は毎日2リットル飲む方がいいといわれることもあれば、
水は飲みすぎもよくないという説もある。

物事はすべて「トレードオフ」
ある点に極端に作用させようとするということは、別の視点は作用しないことがある可能性がある。私はそう考えています。

結局、選ぶのは自分だということ。

メッセージ性の強い人や、家族や、友人等の意見に感化されすぎるのは
非常に危険で自分という軸がなくなります。

まずは一旦、「そうなんだ」と受け入れる。(これが大事)
そのあとで自分は「こう考える」というエビデンスを取る
そのエビデンスは自分の経験値
確認作業を何度も何度も繰り返す。人の意見がどうであれ、自分はこ考えるということを心の中で、静かに、心の奥底に眠らせて「体幹」として持っておく。


そうすると、ぶれない軸ってもんができていきます。

そういう意味では、この方も自分の徹底した意見はある方なので
「足つぼ=仙人」とか「足つぼ=痛い」とか「足つぼ=嘘」という風に思っておられて、そこに疑念はないんだろうなと思います。

最後に彼をかばうわけではないですが、
意見は分かれるともおっしゃっていますし、足つぼ好きな人は誰になんと言われようが足つぼ好きで、効果があると思っているので(宗教ではない)
まぁこのことに関しては「ねじれ」の位置にある方だと思うので、そっと蓋をしておきたいと思います。(笑)


というか、
こういうの見ると、多分本気の足つぼ受けたことないんだろなーーと思います。リラクゼーション系のマッサージって、技術力で言うと日本人に勝さるものはないし、ボディーのオプション的足つぼがいつまでも施される店が多いのを思い知ります。



たになかちよ/足の記録帳 足つぼマニア、あしの研究家、足つぼ二スト、バイヤー 足の不調がきっかけで、コンプレックスの解消と美脚研究に余念がない。趣味は海外旅行とコーヒー。