いつかタイトルを取れた日には 【2023年8月3日】

【2023年7・8月】きょんもり日記｜きょんもり｜note

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・今日ふとこんなことを考えていた。「もしアビスパがタイトルを取った日にはどうなるんだろう」と。

・私のサッカー観戦の歴史に「タイトル」には縁がなかった。いや、J1昇格プレーオフをタイトルとして含めていいのであれば話は別。ただ、福岡サポがいう「J1昇格POはタイトルに含まれますか？」というのは、タイトルの話を振られた時に何も言うことがないので、しぶしぶこの話題を出すだけでもある。

・ただタイトルとは無縁というのは私だけではなく、アビスパ福岡のサポーターをやっている人たちにとって、タイトルという言葉は夢物語的な感じに認識していた人たちは少なくないと思う。もちろん目の前の試合に負けていいなんて思っていないし、うちのチームが弱いなんて思っている訳ではなく、ぼんやりと無縁の存在と思っていたような感じ。

・ただ、私のサッカー観戦人生の中でタイトルが一番近くに来たのは今なのかもしれないと思う。昨日の栃木戦を見てそう思った。

・たった数年前には互角に競り合っていた栃木に、ここ最近は負けなしで、しかもとても良い攻撃を仕掛けてくる凄く良いチームを相手に苦戦はしたものの強かに勝ちきった姿を見て「（今年はいけるかもしれないな…）」と。