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ハンドパン奏者インタビュー『オノユウゴ』-①

こんにちは。
竹山キョんです。
今回はハンドパン奏者の紹介の記事となっております。
こんな時期ですので、電話にて取材させていただきました。

皆様は若きハンドパン奏者『オノユウゴ』くんをご存知でしょうか。
まずは簡単なプロフィールから紹介していきます。

【名前】 オノユウゴ
【年齢】 20歳、現在は大学3年生
【拠点】 主に静岡県、東京都

●主に使用しているハンドパン
【メーカー】 Blackumbrella Handpan
【スケール】 E sabye 15音
【構成】E3 F# G# A B C#4 D# E F# G# A B C#5 D# E
【Youtubeチャンネル】下記リンク↓

ここからはインタビュー形式で紹介させていただきます。
それではいきましょうっっっっっっっ。


------通話開始-----
キョん:
おはようございます!!!!!!!
ユウゴ:おはようございます!昼寝してたのでめっちゃ元気です!よろしくお願いします!
キョん:わかる〜〜〜〜!!!!!お願いします。


なぜハンドパンを始めたの?

キョん:そもそもの質問なのですが、なぜハンドパンを始めたのですか?出会ったきっかけと、ハンドパンを始めた理由を教えてください。

ユウゴ:最初からハンドパンに出会ったのではなくて、サカンさんがRav drumの動画をツイッターに投稿した際にバズってたのがハンドパンに出会うきっかけになった一つです。


キョん:あ〜〜その動画僕も見ました。めっちゃ好きです。そこからハンドパンを知るに至ったのはどういった経緯があるのですか?

ユウゴ:そこからYoutubeで動画検索してたくさん調べていると、関連動画に「Rav drumに似てる楽器があるぞ?」と気になった動画が出てきたので、再生したのがハンドパンの動画でした。
そこからハンドパンを知ったのですが、その頃はハンドパンがRav drumの偽物だと思っていました。

キョん:知るきっかけによっては見え方も変わっていくのですね🐧でもRav drumにはハマらなかったのですか?

ユウゴ:Rav drumの音ももちろん好きなのですが、音の響き方などはハンドパンの方が好みでした。

キョん:なるほど!ありがとうございます。そこからハンドパンを始めたのですか?

ユウゴ:ハンドパンを始めるに至った経緯は、元々打楽器を8年間やっていたので自分でも出来るかも?と思ったのが理由の1つですね。

キョん:8年も!?

ユウゴ:小学校6年生の頃にブラスバンドを1年、中学生〜高校生の頃に6年吹奏楽を、大学でマーチングバンドを1年間やっており、8年間、様々な打楽器をやっていました。

キョん:もともと楽器をやっていたのですね。ハンドパンを始めようと思った決め手のような出来事はあるのですか?

ユウゴ:ハンドパンという楽器を知ってからYoutubeで「ハンドパン 演奏」などと検索して様々な奏者の動画を見ていくうちに、「日本人でも奏者いるじゃん!しかもバスキングしてる人多いな!」となったのが主なきっかけとなり、自分の背中を押された感覚だったのを覚えています。
極端に言うと日本人の奏者がいなければ僕はハンドパンを始めていなかったと思います。

キョん:す、す、すげ〜〜〜!!!!そこからハンドパンを購入したと言うわけですな。

ユウゴ:そうですね。沼にハマってしまいました。ハンドパンは沼、完全な沼っす。

キョん:唐突なオタク感。


リスペクトしている奏者

キョん:国内・国外問わず好きな奏者、リスペクトしている奏者はいますか?

ユウゴ:ん〜〜!これは難しい!!難しいですよ!!正直、好きなハンドパン奏者って色んなスタイルの方がいて「この人のここが好き!」と言うのが多すぎて絞るのが難しいですね、、、

キョん:演奏スタイルやその人のグルーヴ感は様々で悩むお気持ちはわかります...もし絞れるなら、国内で活動している奏者の方からいきましょうか。

ユウゴ:え〜〜〜迷う、めっちゃ迷うどうしよう〜〜〜ちょっと待ってください。

キョん:何時間でも待ちますよ。

ユウゴ:決めました!久保田リョウヘイさん、Tatsunori Haraさん、RRyusuqueさん、SOさんです!皆様テクニックや曲調など、とても好きです。しかし今選んだ方以外にもとても好きな奏者の方はたくさんいます。

キョん:とても悩んでくださってありがとうございます!

ユウゴ:正直リスペクトしている人はまだまだいます...!!!!

キョん:個人的な偏見なのですが、僕が知り合った当時のユウゴくんは久保田くんをとてもリスペクトしているのかと思いました。

ユウゴ:はい!リョウヘイさん確かにめっちゃ好きです!Youtubeで最初に見たハンドパンの動画はリョウヘイさんのRISINGです!あれめっちゃ好きです。年齢が近い人でこんなとてつもない世界観を造り出せるのか!?と魅了されました。

キョん:急に愛が強すぎる

ユウゴ:失礼いたしました。


キョん:次は国外で活躍しているハンドパン奏者の方で、リスペクトしている奏者を伺ってもよろしいでしょうか?

ユウゴ:あ〜〜これも悩みますね。様々なスタイルでいくと、いや、う〜んどうだろう....ちょっと待ってください。

キョん:何時間でも待ちますよ。

ユウゴ:決めました!Angus LeeJeremy nattaghDan malqueenです!しかしこれも絞りに絞ったので他にもたくさんいます....

キョん:ありがとうございます!!うわ〜〜わかる、わかるぞ〜!!

🐧:ユウゴくんが挙げてくれた奏者の方々もいつかは紹介できるように頑張ります!ちなみに、先ほど挙がった奏者の皆様の名前にリンクを貼りました。気になる奏者はぜひリンクをクリックしてみてください。



朝食はパン派?ご飯派?

キョん:ユウゴくんは普段、朝食は白米を食べますか?パンを食べますか?

ユウゴ:この選択肢だとパン派ですね!

キョん:この選択肢だと?と言うことは...

ユウゴ:僕の朝食はヨーグルト派です!

キョん:確かに朝ご飯にヨーグルトは体に良いですね〜。お気に入りのヨーグルトはありますか?

ユウゴ:アロエ入りのヨーグルト一択ですね。

キョん:それ僕も好きですー!美味しいですよね。

ユウゴ:アロエ入りのヨーグルトしか食べません。

キョん:アロエが入ってないとダメなんですか?

ユウゴ:ダメです。アロエ一択ですね。

キョん:アロエ一択。

ユウゴ:はい。アロエ一択です。

🐧:アロエには、腸内環境を整える効果や火傷などの傷を治癒する効果、美肌効果があるぞ!!!!!



お気に入りの場所はありますか?

キョん:自分が「ここ落ち着くな〜」「好きだなぁ」と感じる場所ってありますか?

ユウゴ:三保の松原(みほのまつばら)ですね。

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画像引用:https://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/spot/wh_25.html

キョん:
みほのまつばら??どこですかそれは!

ユウゴ:割と近所にある場所で、平成25年6月に富士山世界文化遺産の構成資産に登録されたところなんですけど、、、ざっくり言うと富士山と共に世界遺産に登録された場所です。

キョん:めっちゃすげぇ〜〜〜!!!!画像検索してみたんですけど、これとても綺麗ですね。

ユウゴ:本当によく通っていました。Twitterに海で演奏している動画をアップしているんですけど、その動画の撮影地は美保の松原で撮影しました。

キョん:え〜〜!すごい!初めて聴く情報です!ありがとうございます!ありがとうございます!


ハンドパンを始める前は一体何を...!!

キョん:正直これはハンドパン奏者全員に聞きたい質問なんですよ。ハンドパンを始める前のユウゴくんの取り組んでいた音楽活動、また普段はどんな音楽を聴いてきたのかを教えていただきたいと思います。

ユウゴ:音楽活動は先ほど話した通り、小学6年生の時にブラスバンドを1年、中学〜高校の6年間で吹奏楽部をしており、大学で1年間マーチングバンドをしておりました。

キョん:ふむふむ。と言うことは聴いていた音楽はクラシック系が多いのですか?

ユウゴ:そうですね。その頃はクラシックを聴いていました。しかし、大学に入ってからは友人の影響で海外のトランスミュージックを聴くようになりました。

キョん:まじで?????????????

ユウゴ:まじです。テクノとかもめっちゃ好きです。

キョん:意外すぎてビックリしました。

ユウゴ:よく言われます。笑

キョん:オススメのトランスの曲ってありますか?

ユウゴ:オススメのトランスメーカーがいます。Armin van buurenという方です。

キョん:これはかっこいい...!!!!!

作曲の中で意識していること

※先ほどの話(トランスの話)の中のちょっとした続きです。

ユウゴ:僕の演奏方法ってけっこうテクノに由来したりしていて、四つ打ちをイメージしながら奏でたりしているんですよね。

キョん:確かにユウゴくんの楽曲はスラップ多めだったりリズムキープがとても安定しているイメージがあり、とても納得しました。

ユウゴ:Fistbass(拳で取るビート)などもよく使ったりしています。最近はループステーションを使用してテクノとハンドパンの融合をさせています。

キョん:かっこいい〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!


区切り

長くなりすぎてしまうので、1度ここで区切りを付けさせていただきます。
本当に初めて知れることだらけで楽しいです。

どうでもいい話を1つして締めようかと思います。

僕とユウゴくんの初めての出会いは2019年5月12日(日)の午前です。
なんとなく分かる方もいると思いますが、そうです。ハンドパンフェスの2日目です。

その日は朝からKabeçãoのワークショップでした。
人生で2度は無い機会だろうと思いワクワクしながら前日に東京に着き、代官山に到着して下見をしたはいいもの、東京に全く慣れていない僕は案の定道に迷いすぎて、とっさにTwitterでkabecaoのワークショップに行く人は誰かいないかと探しつつメッセージをしたのがオノユウゴくんでした。
5月11日にユウゴくんにメッセージし、次の日に代官山駅で待ち合わせしましょうと約束をしました。

次の日、彼は時間通りに駅に到着し、僕と初対面することになりました。
都会慣れしておらずオロオロする僕を優しく会場まで連れて行ってくれました。
心底優しい人なんだなと思った記憶だけ残っております。
次回東京に行った時は道案内されないように頑張りたいと思います。

まぁそれだけで何もオチもない話なのでした。
早く色んな人に会いに行きたいなぁと思いこの記事を書いております。


次回はユウゴくんの「自分のハンドパンの好きなところ」「今後の目標」などなどを紹介していきたいと思います。
おそらく明日には投稿できると思います。

おやすみなさいませ!


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