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私は「結婚」がしたいのか?

※夫は読まないでほしい。

noteを始めようと思った一因に、さまざまな人生の転機を迎えようとしていることがある。ひとつが「結婚」です。

昔から結婚願望が強くて、(みんな割とそうなのかもしれないけど)付き合うとすぐ結婚を考えてしまう。

私の両親はお見合い結婚だった。それを知ったのは小学生くらいの時で、母は父を選んだ理由を「消去法だった」と言った(その割に、すごく仲がいい)。それからなのか、「私はちゃんと恋愛結婚したい!」と思うようになった。

少女漫画や恋愛ドラマが好きだったのもあると思う。漫画はりぼんを毎月買って読んでいた。私の青春は「花より男子」(マーガレット系、花とゆめ系も好き)。

そんな恋愛脳なので、「高校・大学の学生時代から長く付き合った人と結婚」とか、「職場恋愛で結婚」とか、それはもう憧れた。めちゃめちゃ憧れた。

新卒で入った会社で同期の彼氏ができた時には、「これで私も憧れの職場結婚ができる…!!」と高揚した。その圧が強かったのか、一年半で別れた。

なんやかんやあって結婚が近づいているけれど、夫との出会いは、これまで見てきた(予習と言ってもいい)どんな漫画・ドラマにも記載がなかった、マッチングアプリでした。

マッチングアプリか〜〜〜い

我々が出会ったのはwith。

他アプリとの違いはAIによる性格診断があることだったと思う。
話してみるとそんなに相性が良いとは思えなかったが、交際をスタートさせてから1年半、見事ゴールインとなった。AIの勝利?すごい。

現在は、順序がしっちゃかめっちゃかなのだが、両親への挨拶を終え、プロポーズをリクエストしたり、入籍にまつわるエトセトラを先輩方から勉強したり、結婚式場を調べたり、結婚指輪を調べたりしている。主に私が。というか私だけが。

ある日、夫に「結婚式場見学行こうよ!タダ飯食えるよ!!」と飯で釣って興味を引いていたら、夫に、

「それ、『結婚』がしたいだけなんじゃないの?」と言われた。

その場では「そういうことじゃない!」と否定はしたものの、よくよく考えた結果、「『結婚』がしたいに決まってんだろ!」と思った。

そりゃそうだろ。結婚相手見つけるためにマッチングアプリやってんだわこちとら。結婚がしたくなかったらアプリやってない。「結婚がしたい」ことは私の人生の前提にあって、だからこその結婚を前提にした交際なんだわ。

そんな結論が出た私ですが、とはいえ誰でもいいというわけでもないので、好きな人と出会い結婚できることは純粋に嬉しく思っております。なので、喜ばしいイベントである『結婚』を目いっぱい楽しもうと思います。

ということで、こちらのnoteには追々、マッチングアプリの話や婚約指輪の面白?エピソード、結婚にまつわるイベントに関することを記録していきます!

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