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【全文無料】JCS候補!スマホゾロアークVSTAR【デッキレシピ付】

2021-2022シーズンお疲れさまでした!!

JCSは落選しましたので私の今シーズンは終了しました!
練り上げてきたゾロアークVSTARのデッキレシピを公開させてください。

1.デッキレシピ

【デッキコード】x88cG8-l2l3d6-aD8xxY

基本エネルギーを採用しない一般的なゾロアークですが、特徴的な点が2点あります。

スマホロトム3 キャンセルコロン3

キャンコロ3はアホすぎん?と思われるかもしれませんが、詰みを避けるためには必須級のカードです。

スマホロトムについては、1ターンで見に行ける山札の枚数を増やすことができます。
例としては下記の通りです。

 番の最初(1枚)
+博士の研究(7枚)
+ゾロアークの特性(7枚)
+クロバットの特性(6枚)
+スマホコロトック(8枚)
+スマホヤレユータン(5枚)
合計最大34枚!

これだけ見れば大体揃います。

2.採用理由

【ポケモン】

▶︎ヒスイゾロアークVSTAR(4)、ヒスイゾロアークV(4)
縦引きぶん回しデッキなので上下ともに4積みです。
「ふつうのつりざお」でVSTARの4枚目を代用するデッキもありますが、基本エネルギーを採用しておらず、強い使い方ができないため現物採用としています。
初手にV、VSTARが揃うと2ターン目に特性で7枚ドローが確約される(※雪道マリィを除く)ので、その点でも現物4枚目の採用は強いです。

▶︎ゲンガー(2)
ダメカンを乗せる手段です。
サイド落ちを考慮して3枚あると安心ですが、大口の沼を4枚採用しているのでそちらで代用可能です。
早めにトラッシュに落としておくと、ツツジの返しでベンチにダメカンポケモンが展開できない!時などにトラッシュからスーッと復帰できるので強いです。

▶︎ディアンシー(1)
後攻を取った時の必須級カードです。
特性により先2「ボスの指令」の効果を受けないので、ゾロアークVを守ることができます。
「クロススイッチャー」「あなぬけのひも×ボスの指令」「キャンセルコロン×ボスの指令」で突破された時はもう仕方ないです。
ただ、相手も先2で進化しながらエネつけてカードを2枚揃えることは結構要求値が高いのでベンチのVを狩られないチャンスもあります。
…展開力は低いですが、やっぱり現環境は先攻が強い

▶︎かがやくルチャブル(1)
VMAXをワンパンするための必須級カードです。
環境にいるtier上位VMAXは「ミュウVMAX」「ジュラルドンVMAX」ですが、どちらもルチャブルが必要な場面があります。
ミュウに関してはHP310+オドリドリの特性軽減20=実質HP330になります。
ゾロアークの最大打点は300+ベルト30-ダブルターボ20=310点です。
10点足りません!
ルチャブルを追加することで340点になるのでワンパン可能になります。

▶︎ヤレユータン(1)
最近は縦引きデッキが減って見ることが少なくなったさるぢえ。
ゾロアークデッキは縦引きトラッシュデッキなので必須級カードです。
「ダメージポンプ」や大口の沼を貼る前の「たねポケモン」など、今じゃないカードを山札に戻すことができます。
後述しますが「スマホロトム」とも相性が良く、実質5枚ドローのような役割もします。
HPが120なところも強く、後1でディアンシーとヤレユータンを置いておくと、ゲッコウガの「げっこうしゅりけん」でサイド2枚を取られずにサイドレースを有利に進められます。

▶︎クロバットV(1)
縦引きデッキでの必須級カードです。
初手でゾロアークがなかったり、ドローサポートがないと詰むので必要札を揃える用途で使います。
そもそもゾロアークがHP260(ダメカンが乗った前提)と低く、クロバットが負け筋になることも少ないのでどんどん出していいと思います。
むしろ出さないとベンチにポケモンが並ばないことも…。

▶︎コロトックV(1)
クロバットVと違い、毎ターン特性でドローできる点が強いです。
1枚でも多く縦引きをするために採用する価値アリです。
後述するスマホロトムと合わせると、必要なカードを揃える難易度が下がります。

【グッズ】

▶︎クイックボール(4)、ハイバーポール(4)
ポケモンを展開して進化して殴るのが基本なのでガン積みです。

▶︎しんかのおこう(3)
初手に来ると次のターン用のゾロアークVSTARにもなるし、後攻ならゲンガーを持ってきて「博士の研究」でトラッシュすることもできるので腐りにくいです。
枠があれば4枚採用がオススメです。

▶︎ダメージポンプ(4)
ダメカンを乗せるための必須級カードなのでガン積みです。
3枚構築もたまに見ますが、絶対に引きたいカードは4枚入れるべきです。
ゾロアークの打点を出すために使う用途と、ダメカンを乗せ替えて実質回復するなどの使い方もできます。
次のターンクイックシューターで落ちる!となってもダメージポンプで乗せ替えれば耐えます。

▶︎スマホロトム(3)
ここも枠があれば4枚欲しいです。
スマホロトム+さるぢえで山上5枚の好きなカードを手札に加えることができます。
必要札が多いゾロアークデッキでは使い勝手が凄く良いです。
ヤレユータンがサイド落ちしてる場合でも、コロトックで同じような動きが取れるので安心です。

▶︎キャンセルコロン(3)
絶対に欲しい対面では絶対に引きたいので3枚採用です。
4枚はさすがに過剰かな…。
現環境で使う対面は【ジュラルドンVMAX】【ディアンシー】【ミルタンク】【ガラルマタドガス】が主なところです。
ディアンシーに関しては先2で「キャンセルコロン」を使いながら「ボスの指令」を打たなければいけないので、引けるように3積みしています。
キャンコロ不要対面ならゴミじゃん?と思うかもしれませんが大体合ってます。
ただし、2ターン目以降腐る「バトルVIPパス」と比べると“使用”できる点が違います。
手札消費しつつ、コロトックの特性で手札補充ができるので邪魔にはなりません。

▶︎ツールスクラッパー(1)
これは必須枠だと思います。
「ジュラルドンVMAX」に「おおきなおまもり」が付くとHPが360にあがります。
ワンパンできません。
全対面ワンパンしないとサイドレースで不利になる場合もあるので基本的にはワンパンを狙うために「おおきなおまもり」を破壊します。
たまに「ツールジャマー」や「ふうせん」を割って復帰、妨害できる盤面もあるので入れ得です。

▶︎こだわりベルト(3)
2枚採用でも良いと思いますが、引きたい時に引けないので3枚採用しています。
+30ダメージは単純に強い!

▶︎ふうせん(2)
ゾロアークでスタートした場合は使うことがない試合もありますが、バトル場が縛られると困るので2枚採用です。
コロトックにつけておくと最大4枚ドローできます。強い!

【サポート】

▶︎博士の研究(4)
ぶん回したいので4積みです。
7枚ドローは本当に強いです。もっと引きたい。

▶︎マリィ(2)
博士4だけだとドロサポが引けない可能性もあるのでドローソース兼相手への手札干渉として2枚採用です。
「ヒガナの決意」などでもいいかもしれませんが、相手依存であることや手札に2枚カードが必要などの制約があるので採用は見送っています。

▶︎ボスの指令(4)
先2で打ちたいので4枚採用です。
いつの時代も先2ボスは強いです。

【スタジアム】

▶︎大口の沼(4)
ポケモンを展開する前に貼りたいので4枚採用です。
「頂への雪道」や「シンオウ神殿」を剥がす時にも使うので雑にトラッシュするのは危険です。

【エネルギー】

▶︎ダブルターボエネルギー(4)
これがないと殴れないので4枚採用です。
山札確認はまずエネルギーのサイド落ちを確認します。
1枚でも落ちていたら無闇に貼ったりトラッシュするのは避けるべきです。
攻撃する以外にも、逃げエネに使ったりするのでエネ運用は大事です

3.差し替え候補

【ポケモン】

▶︎ノコッチ
枠がないので採用していませんが、非ルール闘ポケモン相手には必須になるカードだと思います。
「ヒスイウインディ」や「レジロック」あたりに弱点をついて倒されるとサイドレースで追いつくことが難しくなります。
闘デッキと当たらない自信があれば採用なしでヨシ!

▶︎マナフィ
先2げっこうしゅりけん等でサイドを2枚取られないようにダメージポンプなどで上手く調整できれば採用は不要です。
急に「れんげきウーラオスVMAX」などが増えると必須ですが、そんな環境でもないので…。

【グッズ】

▶︎あなぬけのヒモ
キャンコロと差し替えてもいいかな?とも思います。
ディアンシーを2体出されるとあなヒモでは突破できないので、環境次第です。

【サポート】

▶︎ツツジ
基本的にはゴリゴリに攻めていくデッキなので妨害に寄せることはありませんが、マリィでは捲れない時にツツジが欲しくなる盤面もまれにあります。
採用しても面白いかも。

ここまでご覧いただきましてありがとうございます!
YouTubeでは情報解禁時のデッキを紹介していますのでよかったら見てください。


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