アレに程遠い阪神なんば線
こんばんなまらステ💛Kyoskéこと厚沢部煮切(あっさぶにるぎり)だべさっ⭐️
アレのアレで阪神なんば線というのが注目されてるわけだけど、新横浜線ほどじゃないにしてもなんだかなぁって感じがするんだよね。
まず阪神本線に入ってくる電車が元々20分に1本しかなく、一昨年のダイヤ改正で平日は30分に1本に削減されてしまった。
阪神本線から山陽電車への直通は10分に1本あることを考えると継子扱い。
それも悲しいんだけど、近鉄奈良線で特急除いて1時間に16本走ってるのが、大阪難波を過ぎると平日8本、土休日9本まで落ちてしまう。
勿体ないってのもそーだし、九条や桜川って大都市市街地の駅とは思えない運転間隔。
もーちょい何とかならんのかと。
阪神なんば線内各駅停車と西九条ー尼崎ノンストップが10分に1本ずつあればいいというところで、
それならば近鉄奈良線では前者を快速急行、後者を区間準急にして、大阪難波ー東花園間の普通を10分毎に別途設定したらいい。
快速急行は全部神戸三宮駅まで直通してほしいと思う。
いまの快速急行はほとんどの時間帯で武庫川と今津に停まっていて、大阪梅田ー西宮間の急行電車と同じ停車駅。
武庫川などから梅田志向が強いのも承知だけど、折角の阪神なんば線を活かすという考えなら梅田発の急行は尼崎折り返しにして快速急行を三宮まで行かせるべき。
尼崎で梅田発の特急と近鉄奈良発の快速急行が接続するようにしたら、特急は徹底的に停車駅を削減できる。
先に書いておくと阪神電車は1両18m、近鉄電車は1両21mで規格が全然違う。
それで阪神なんば線ができる時に主要駅のホームを延ばしたけれど、カーヴ上にある御影は不可能だったため快速急行は停めないようにした。
また芦屋も近鉄の6両編成はどーにかできたけど、両端に踏切があるためそれ以上にはできず、近年は多くの時間帯で快速急行が通過している。
であるならば、特急は尼崎ー三宮間で芦屋・御影、快速急行は武庫川・甲子園・今津・西宮・魚崎とすればいい。
特急停車駅を快速急行が通過するのは他の鉄道会社ではおかしなこととされてるけど、阪神では昔から許されてる感がある。
紛らわしかったら梅田ライナーと難波ライナーみたいにしちゃえばヒエラルキーがなくなるけど。
尼崎で特急と快速急行が乗り継げることで、梅田から快速急行停車駅にも行けるしね。
まあ、野球やる日は特急も甲子園停めなあかんけどね。
また、山陽電車から難波へ行くにも速達性が生まれ、明石でJR新快速に乗り換える人を減らせる。
山陽電鉄の筆頭株主は阪神電鉄なので、山陽電車の乗客を増やすのは自社の利益にも繋がる。
例えば山陽電車の主要駅である高砂から難波に行こうとして乗換検索サイトを開くと、速いのは明石からの新快速だけど、
運賃や乗り継ぎの楽さという観点から、阪神梅田行き直通特急のうち西元町・大開・西代を通過するものは先に表示されるけれど、停車するものは後に表示される。
尼崎で必ず快速急行に乗り換えられるのなら、恐らく3駅停車便もリコメンドされるようになるだろう。
今の乗客は基本的に乗換検索サイトを使うから、これはとても効果があるよね。
乗換検索サイトにどう表示されるのか、こそ現代の戦略。
阪神はなんば線というインフラをもっと使ってほしいと思う。
打率.240、ホームラン9本という年間戦績で見たらクビになって当たり前のノイジー選手を上手く使って、値千金の3ランを打ったようにねっ❗️
それじゃあバイバイなまらステ💛厚沢部煮切でしたっ✨
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