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駅の多さは土佐の誇りか

こんばんナマステ💚Kyoskéこと暑寒煮切(あっさむにるぎり)だよっ⭐️

#ねとらぼ が調査した #鉄道駅数が多い都道府県ランキング がとても面白い✨

普通に考えたら東京都のような気がするんだけど、対人口比で見ると東京都は何と43位。10万人あたり5.4駅しかないんだという。

ということは1駅を18,518.5人で共有していることになる。

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下位を見ると47位の沖縄県はゆいレールしかないので本当に駅が少ないのだけど、下位には埼玉県・神奈川県・千葉県・大阪府と軒並み都市部が並ぶ。

しかしそれは逆にいえば各駅がよく利用されていて収益性が高いことも意味する。

一方で1位高知県、2位富山県、3位福井県というのは人口が少ないということと同時に路面電車が走るという共通項がある。

高知県は10万人あたり24.73駅なんだそうで、1駅を4043.7人で共有している。都市部に較べたらなんと贅沢ではあるんだけど、その分だけ収益力に欠けることにもなり、無人駅の比率日本一であることがねとらぼでも触れられている。

過疎地域だからといって駅が必要ないわけじゃないのでそちらは仕方ないとして、問題は高知市内にあると思う。

高知の路面電車は高知市内に留まらず、東の後免、西の伊野まで長く伸びており、都市間電車の様相さえ見せている。

だけど、例えば東端かつ土佐くろしお鉄道と乗り換えられるごめん町から高知都心のはりまや橋までわずか10.9kmに38分もかけている。併走するバスが30分を切っていることからしても明らかに遅い。

その理由は純粋に駅/バス停の数。10.9kmに32駅もあるんだから遅くて当然なんだよね。

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これを半分に減らしてもいいんじゃないかな。

急行を走らせればいい、という考えもあるだろうけど、遅い各駅停車が跋扈しているなかで急行を走らせたら追い越しの回数がめちゃ増えて経費もかかる。

だから急行を走らせるにしても、駅の半減は必要だと思う。各駅停車25分、急行15分とかさ。

確かにエレベーター感覚ですぐそこに駅があるのは一見して便利だけど、度が過ぎるとかえって不便になるということ。

高知県は日本一駅が多いというのはJRに比較して駅が多めの第3セクターの総延長が長い、ということもあるのだけど、路面電車の駅が多過ぎることにも起因しているのだから、この結果を真摯に受け止めてインフラの最適化を図ってほしい。

路面電車が高速化したうえで、土佐くろしお鉄道に乗り入れれば高知空港などにも行きやすくなる。

ここまでやれたら欧米のLRT先進都市になんにも負けてないんだけどな。

坂本龍馬が生きてたらすぐにやれ、って言ってたと思う。

それじゃあバイバイナマステ💚暑寒煮切でしたっ✨







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