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ベンガルール地下鉄はなぜ片道切符なのか

こんばんナマステ🧡💚Kyoskéこと暑寒煮切(あっさむにるぎり)だよっ⭐️

IT都市 #ベンガルール ( #バンガロール )在住の方が面白いことを言ってるよ。

あくまでパブリックアンケートの結果というか途中経過だけれども、ベンガルールの #メトロ ( #地下鉄 🚇)は朝は利用されているけれども夕方は利用されていない。

実感として朝はメトロを利用しても帰りは友達の車かタクシーを使う人が多いのだと。

これに対して、夕方は雨が降ることが多いためメトロの駅まで歩きたがらない説や特に既婚者が朝は忙しくて他人と時間を合わせられないけど帰りは合わせられるので会社のシャトルバスに乗った利用したり友達とタクシーをシェアするという説が展開されている。

日本と違ってメトロに乗るのはそれなりの所得層だから、タクシー🚕が日常的な交通手段になりうるということのようで。

そういう層が朝だけでもメトロに乗る理由って何だろうといえば渋滞を避けられ定時性がある、ということになる。

そして夕方はそれが半減してしまう。

雨も確かにそうなんだけど、やはり時間的余裕が大きいと思われる。

日本でも似たような事情の路線はあって、例えば #東葉高速鉄道

西船橋、東西線方面に乗る人が多く、そちらから戻ってくる人が少ないと言われている。

その理由は単純明快で、東葉高速鉄道が京成と比較して高過ぎるから。

時間のない朝はやむをえず乗るけど、帰りは時間の余裕があるので、時間のかかる京成電車で帰るという人が結構いるため。

西武新宿駅や京成上野駅の場合、行きは不便だから利用されず帰りは座って帰りたいから使う、というようなことがされていたりする。

日本とインドでは事情もまるで違うんだろうけれども、それでも往復利用って案外されないというのが面白いなぁと。

時間帯や方向で運賃に差をつけたり、往復利用のインセンティヴをつける研究が必要なように思う。

それじゃあバイバイナマステ🧡💚暑寒煮切でしたっ✨

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