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『インドの衝撃』1周年の衝撃

昨夜は講師をはじめ色々お世話になっている #Clubhouse#インドの衝撃 ( #インド大学 )』1周年記念シンポジウムの司会をさせていただいた。

4人のスピーカーに「インドの魅力」について喋ってもらったんだけど、面白いのは本を読み漁ってインドに辿り着いた方もいれば、遊びからインドに自然と興味を持った方、仕事でインドに行った方とそれぞれなのに、様々なルートからなのに不思議とここに集まってきちゃうということ。

現実のインド社会はとても混沌と言いながら、エスニシティどころかカースト制度のなかで社会自体が極めて切り刻まれてしまっていて、日本人にしても仕事で来るか、バックパッカーで来るか、ヨガをしに来るかなどなどで出逢うインド人が全然違う。

ところがこの『インドの衝撃』は毎日全然違うテーマの話をしてるのに、どんなテーマでも誰かしらがそこに食いつく。

そんな光景がほんのごく初期はデイリーでなかったにしても、もう350日以上続いてるってすごい話。

主宰の広瀬さんがもちろん凄いんだけど、とっくに広瀬さんの手を離れてるとも言えてて、広瀬さんに急用が入ったとしても、誰かが仕切って自動的に成り立っちゃう。

『笑っていいとも!』が長年続いたのに似てるかもね。タモリって時々休んでたけど、さんまとか鶴瓶とか中居くんとかで何事も無かったかのように進むし、内容的にも『タモリ倶楽部』と違ってタモリである必要もない。

喩えを出して思ったけど、構造がよく似てるんじゃないかな。兎に角色んな人に喋らせて、仕切らせることで自動的に進んでいく仕組みができてしまっているのだ。

Clubhouse自体が先行き不明だし、すんなりこのかたちが続いて2周年を迎えられるのかすらわからない。

自分自身は話をさせていただいているのは半年くらいだけども、この2年間全然仕事ができてないなかで、この半年の間でのインプットが大きなウエイトを占めている。

だからClubhouseである必要はないけど、この緩やかながら強固な結びつきが続いてくれればなとは思ってる。

いつかは終わってしまうものなら、そのなかで1回でも多く話ができたらいいな。

ということで、一昨夜の講義「インドの山岳鉄道」がポッドキャストになりましたー👏(約49分)

明日からこちらのテキスト化をやっていきまーす💕

そして次回の講義は、2月15日20:00〜北京オリンピック小判鮫企画、インドのスキー場⛷🏂

これがホントのスベる話ってね😝



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