記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。

ミリアニ第三幕を観てきたことを一週遅れて書く男 という題で書きたかったけど二週間近く経ってしまった


第三幕も無事、公開初日に観に行った感想をまだ書けてなかったのでTVでの放送開始前日にえいや、っと書き出す(23:25分、間に合うのか)
日は跨いだ

なんやかんやあってだいぶ時が過ぎたし既に三回観ている


各話感想


第9話

・開幕からとても優雅で可愛らしい曲で度肝を抜かれる
・紬が緊張気味だったり、早とちりと言うか思い込みと言うか、な突っかかり方してるところで笑いをこらえる
・翼にとって美希の言葉は図星突かれたところもあったか、深く突き刺さったんだなあ、という回想シーン(思えばこれは10話での静香と父親の回想についての伏線でもあったね)
・寝ぼけ歌織さんは出てきた瞬間、自分含めみんな必死に笑いを押し殺してた
・最後のエンジェルマークとパピヨンマークを合わせた映像(そして未来と春香の手を合わせる映像)、個人的には鳥人戦隊ジェットマンのグレートスクラムを連想した(特定の人にしか伝わらない)

第10話

・星梨花パパがここにきてあんなにコミカルな存在感を放つとは思わなかった。もう出てきただけで面白くなってしまったおのれミリアニ()

・父親と(周りから見れば微笑ましささえあるような)喧嘩中の星梨花、(一応アニメだけで推測できるところでは)おそらく父親と離れて暮らしている志保、自分の一番の夢であるアイドルになることをよく思われてない(少なくとも歓迎されてはいないと本人は感じている)静香が、千早と一緒に父(夫)を亡くしたばかりの親子に向けて、心を込めて歌を届けるというシーンには、本当に心奪われた。書きながら思い出して涙腺が熱くなっている。
・吹っ切れたあと、舞台袖で微かに震えている(見間違いじゃなければ)ところで自ら「背中を押して」と二人にお願いする静香、歌うことの意味を思い出して歌うGift Sign (この辺は語るも野暮かもしれない)

・志保の「じれったいわね、早く行きなさいよ!」という台詞が聞こえるような(幻聴)、そんな勢いのある動き
・エレナたちが星梨花パパを認識できてたのは以前に会ったことがある(または写真とかで見たことがある)のか、よっぽど挙動不審だったか()

第11話Aパート

・Aパートの体感が丸々一話分に感じたんだけどあれは何故なんだろうな…(三回とも)
・全編通して一番曇っていたかもしれないのがじゃんけんに勝てなかったことなのが面白かった。これが春日未来…(正確にはステージで寝られなかったこと、になるわけだけども)
・Team7thに関して全員で歌わないのか、というのは正直思ったことではあるんだけど、同時に合宿でジュリアのソロに合わせて重い思いに踊る3人、という構図に関してはむしろTeam7thのカラーが見えるようで結構好きなシーンだった。バッチリかっこよく踊る歩の動きは特に好きだった。

第11話Bパート~第12話


ここに関してはまた改めて、もう二回(予定)観てから改めて書きたい!(めんどくさくなったとかではないよ、だれにしているのか分からない言い訳)

一つだけこれだけは言いたい

本当に素晴らしい作品だなと思う一方、一つだけ大いに不満がありまして、これだけは実に耐えがたく…ホントならこんなことは言わない方がいいのかもしれないけどこれだけは吐き出しておきたい。














どうして12話で終わりなんだあ!!俺はもっとこの世界で描かれる
ミリオンライブが見たああい!!!!!!!!!!!!!








…はい。いやほんとに第三幕の予告の時点で終わってしまうことがほんとに寂しく思ったし、もっと続いてくれええええ!と願わずにはいられません。
とりあえずこの作品は手元に置いておかないと後悔すると思うのでBlu-rayは買います。もしそれが何か良いことに繋がるのなら、本望。

最後に

おそらくこの作品を劇場(映画館)で観たことはきっと財産になる。そんな気持ちにさせてくれるアニメでした。
10周年というこのタイミングでこの作品を世に送り出してくれたことに、制作に携わったすべての人たちに、心からの感謝を



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?