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光へたどり着いた(6部読了)

 いよいよ6部まで…この先がムビナナに繋がるということで、ここは流石にゆっくりめ(体感)に、1章ごとに実況と感想をまとめたい。
 (追記)ゆっくりめとは何だったのか。取って出しで感想を放出します。


第1章

 問題を解決した雰囲気のMEZZOがいる…?と思ったら回想になった。5部までアイドリッシュセブンの抱えていた世界全体の課題、みたいなものは大方決着がついてる、ということでもう6部では心の置き場の分からない重苦しい展開はない!…ということだろうかな。そうであってくれ。
 4組のトップ級アイドルユニットのバーベキューという豪華な絵面の裏で、虎於が5部で少し考えてた自身の問題と向き合い…と思ったら言葉を飲み込んでしまった。相談できるのだろうか、この男は。そして事務所の人間同士の密談(白昼堂々)が始まる…?

第2章

 小鳥遊マネージャーの言葉は、まさしくプレイヤー(俺ら)がライブに行く理由が詰まっている。演者と観客が居て初めて完成するもの、というのが大事なんだろうな、と。
 八乙女事務所所属・TRIGGER…ようやく元の鞘に戻れた。そしてTRIGGERはもちろん姉鷺や社長までも成長しての合流というのが熱いところ。過去のやり方に問題もあったけど、八乙女宗助がTRIGGERのことを誇りに思っていたのは間違いない、というのが伝わってくる…

第3章

 ŹOOĻは「不安」とか「恐れ」とかそういう弱さを抱えた人間の集まり、という面があってそれ故に救われるファンも多いのなあ、というのを初登場時から思ってる。もしかしたらこれは他の三組にはできないことかもしれない。
 Re:vale兄さんにハングリー精神が薄れてる、っていうのは結構大事な指摘だな…岡崎凛太郎、無能なわけが無かった初見はなんだこの無気力は、とか思ってごめん
 九条はもう憑き物も落ちて隠居の身になりたそうだな…理のこと考えても、日本離れようとすることは賢明な気がする(逃げ出す、ということではなかった)

第4章

 MEZZO"の二人が互いに普段とは真逆の方向にあれこれ考え始めている…というか互いに影響し合っている。環なんて自身の進路についてめっちゃ悩んでるな…自分が高校生の頃思い出したらめちゃくちゃ真面目過ぎて恥ずかしくなる。焦ってしまっているな、環…迷っているな、壮五…

第5章 

 小鳥遊結さん…!?(電流走る)
まさしくこの思いは、知ってか知らずか娘にも受け継がれてるんだな…もちろん音晴にも。
 天は環の良きお兄ちゃんだな…ここでおんぶして運んでもらったこと持ち出してくるなんて。あのライブ出られなかったらかなり後悔してたんだな、きっと。天に言われたこともあって環は気持ちを打ち明けられたけど、壮五とは微妙に食い違ってるというか…まだまだ悩ましいね。
 虎於はここに来て”弱さ”が出てきたな…宇都木が踏み込んでいったけどこれは長年染みついたものだろうから簡単には抜けないことだろうなあ。メンバー含めみんな無理強いはしてないの優しさよな。

第6章

 壮五、環、虎於、それぞれ事情は違えど三人とも父親に縛られてるんだな…そして三人とも今は周りに迷惑かけないようになかなか自分から言い出せなくなってしまってるのが見てて歯がゆい。
 宇都木が落ち込んでるの、ちょっと面白くなってしまって申し訳ない。
悠が「落ち込んでいるならそれだけ本気ということ」と慰めているの良いな。ブラホワで負けたときに「悔しいのはそれだけ本気だったということ」に通ずる。厳しく躾けられた犬に自分の姿を重ねるのは辛い。
 万理さんが居て良かった…あまりにも他人を考えすぎてしまうあまり自分の気持ちを押し殺しがちな壮五のことを支えてくれてありがとう(親目線)
環の性格分析をしたうえで将来のことを建設的に考えてくれるの素晴らしすぎる。見守ってくれる人が居ることのありがたさよ…

ありがとう万理さん…(´;ω;`)

 環が子供のようにはしゃぐことでしか得られない喜びがある。自信がなくなってた子が自分の得意分野を生かして初めて挑戦したことでたくさん褒められるのはそりゃあ嬉しいよな。

第7章

 具体的な話が出てきた「新ブラホワ」…岡崎社長あんたなにしとん(Re:valeが所属じゃなかったら追い出されてない?)小鳥遊社長、いま何弁当なんだろう。お祭り気分でかなり世界が明るくなってる。平和だ。

第8章

 本音を隠すためのイヤミったらしい虎於の態度が痛々しく見えてくる…
三人が虎於をなんとかしようとしてるのも、宇都木も真剣に守ろうとしてるのも分かる。
 宇都木が腹を割ったこともあってŹOOĻにちゃんとした味方が居るんだ、と見てる側含め全員が認識できた回…虎於を応援する四人が、末っ子の活躍を喜ぶ親戚一同に見える。
 九条鷹匠が女性アイドル…って言いだしたのは理のことを小鳥遊事務所に預けようとしてるんだろうか。

第9章・第10章

 このタイミングでIDOLiSH7を知ったファンの描写がとても見覚えあるというか身に覚えがある。そんなところで新ブラホワが情報解禁されていよいよクライマックスに向かっていくのを感じる。
 セットリスト作り、たまにSNSでオタクがやってるの見るし自分も覚えがあるけど、制作側も楽しんでやってるところはあるんかな、やっぱ(大変だろうとは思うけど)
4組はそれぞれ持ち味が違うからテーマ被りは心配しなくて良さそう?
 環の問題であやふやになってたけど、理の話…天が予想外に怒られてて不憫…九条鷹匠もこれについてはなかなか大変だ。

こんなに共感できる名もなき人もなかなか居ない

第11章

 TRIGGERがロケに…ん、名前もキャラデザもあるサブキャラが。名字が珍しいな…ってお前「まげちょん」か…?「まげちょん」だった!よかったなあ、まげちょん…
 マネージャーたちから見るそれぞれのユニットの魅力が語られているの良い。学園祭、茶室、チームワーク、ギャップ萌え…
 もうすっかり6部の主人公に見えてきた女性ファン…相変わらず言動に見覚えがありすぎる。

第12章

 なんだかんだずっとまともに話せていなかった環と理の話し合いがようやく…それにしても語呂が良くて困る「めげない 負けない ネバーダイ」 
 壮五、どちらにせよ区切り…来てくれるかな、スタタンそれぞれ問題決着に向けて動いている。 
 褒められてニコニコの棗巳波が微笑ましい。変な先生が来たな…ムーンライト一郎、いったいなに雲了なんだ。…とか言ったら名乗ってた。なんというか、ŹOOĻに取っては産みの親には違いないんだなあ。ムーンライト一郎ならたまに出てきても…いや、いいや()
 ノースメイアと日本の関係ってどうなってるんだろうな。リモート通話とかセキュリティ関係は大丈夫なんだろうか…いや大丈夫なんだろうな。
ああ、そこは問題だよな…と思ったら金銭的物理的な問題ならほとんど解決しそうな後ろ盾になったな…プリンス・セト。
 おめで鯛100匹…期せずしてみんなで鯛パーティーしとる。

第13章

 いよいよ決戦当日…こういう時にかっこいいこと言えるリーダーは素晴らしいよ大和。最初の方かずっとそうだけど、色んなファンがそれぞれの事情や思い入れを持って会場に来てるのが分かる描写があるの良いね。
 万歳三唱で煽るŹOOĻ、千が恥ずかしがった結果百がジェラシーで燃えるRe:vale、いままでの歩みを振り返って気合を入れるTRIGGER、「うおおおおおお!」と気合を入れるIDOLiSH7()
 役者は揃って、遂に始まる新ブラホワ…

第14章

 それぞれの集大成だ…なんかDL容量大きいなと思ったら新曲MVじゃんね、そりゃ重いよ。てかすごいな…もうここはいちいち語るのも野暮に思えてしまうくらいにすべてが詰まってる…
 ムビナナで観たやつがここに来て「あれだ!」となっていく…もはやここまで来たら全員思い入れが出来てしまったので勝敗に関してはどうでもよくなってしまう。

もう姉鷺の気持ちに共感しすぎる

 新参も古参も関係者も、この会場にいたすべてのアイドル好きのみんな、おめでとうな…!もうここまで来たら言葉にならないので一旦ここでしめる。ありがとうアイドリッシュセブン。 

いい笑顔だぞ、みんな

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