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保育者のふと気付いた大切な視点👀💞


お久しぶりです🙋🏼‍♀️🌻
今年は年長の担任となり毎日ワクワク
バタバタしていたら(笑)
まさかのもう半年過ぎていて、
1日1日保育園でラスト1年の子たちとの
生活を噛み締めています。🥺

自分事としては、
今の保育園に配属されてちょうど1年!
あっという間だったなぁ、、
そして、節目の社会人10年目。
気持ちいいくらいの中堅ですね😊笑

そんな中で感じることは、
何よりも保育って最高の仕事だなぁ…
ということ(^_^)
こどもたちの育ちに寄り添い、
環境設定をして、一緒に楽しむ!🌈

とはいえ、こうして一言で言ってしまえば
簡単に聞こえるけど…
現実それだけじゃない諸々のこともあります😅
ふと疲れてしまったり、
保育の講座や本や動画を見て学んでみても
「実際そんなうまくいかないよ🤷🏼‍♀️🤦🏼‍♀️」
と思ったりすることももちろんある!


そうして試行錯誤して実践する中で、
乳児にも幼児にも共通する
ふと気付いた保育者としての視点があって。
今回はそれをシェアします😌




なにか子どもたちが大人側からしたら
してほしくないことをしたり、
言うことを聞いてくれなかったりした時、
「なんでそうするの?!」「はぁぁぁ?!」
と思って声をかけてしまいがちなのですが、
一歩引いてみて、

この子は一体何を考えていたのだろう?
この子は本当は何をしたかったのだろう?

と考えてみること、
同じ目線になって感じてみること、
ああだったかな?こうだったかな?の
選択肢をいっぱい予測してみること
がとっても大切で、
その視点で少し考えてみると、
声かけの仕方が変わってくると思います。

例えば、こちらは座って欲しいけど、
椅子に座りたがらないAちゃん。

「立たないよ、座って」

ではなく、ちょっと考えてみる。
(…?何で座りたくないのか、、まだ遊びたい?何か気に食わないことがあった?お尻痛い?これはやりたくない?動き足りない?等々)
シュチュエーションによっては無限に出てくるかも。その中でこどもの特性や発達、その日の状況、
色んなことを考えてこれかな?っていうのを
2〜3個「〇〇だった?」と聞いてみる。
そうすると、大体原因がわかるから、
その後の対処も伝え方もわかってくる😊

このやりとりをしてると、
頭ごなしにこうじゃない!と言われるより、
子ども自身もわかってくれた🥺と
気持ちが通じ合えるので、
信頼関係が深まっていきます。
そうすると、こちらが伝えることにも
耳を傾けてくれるんですよね(^_^)


赤ちゃんの時って自然にこうして考えているけど、
言葉が発せたり大きくなったりしても
基本的にこの姿勢だと
子どもと仲良くなれるし、
気持ちが通じ合えると思います🙋🏼‍♀️

日々の保育で面白いと思ったことも
また発信していきますね🦕💞
今日はこれから立川のエルマー展に行ってきます🥹
わっくわくー!!!!

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