日記18 (学部ガイダンス・ ・学問・初対面の気まずさ・留学)

9時40分頃にはおきて、支度をする。今日は、だいじな学科ガイダンスの日だ。ちゃんと自己紹介用の文章も考えた。

私によくありがちなのが、大事な用事に行く前、家でソワソワして結局遅刻するというやつ。で、きょうも結局ギリギリ。おなクラS,Kがいる。Kの隣に座る。2人とは違う分科に属するが、学科は同じだ。
事務的な話とちょっとした心構えについて、聞く。意外と眠くはない。

学科ガイダンス後は、分科のガイダンスへ。こっちは学問に対する姿勢とか、そういう話が多い。なんでも、2年半は光の如く早く過ぎるらしい。身が引き締まる思い。
で、結局肝心の自己紹介タイムはなかった。登録用の紙にちょこちょこ個人情報を書いて、それで終わり。なんだよ、せっかく考えてきたのに。

終わってソッコー学食に向かう。腹が減ったのだ。朝だってまともなもの食ってない。でもどうやら、この終わってすぐの時間に、みんなで仲良くなってた臭い。それは夜判明するのだが。

再びK,S、それからS②とエンカ。4人で30分くらいしゃべる。
彼らは午後もコースのガイダンスがあるので、お別れ。私は図書館へ向かう。

この夏休み、ほとんど知的活動をしなかったので、リハビリの為に新学期の授業用、国際政治の教科書を読む。頭の体操である。

居眠りと読書を繰り返し、気づけば6時前。お腹が空いたので、帰りにスーパーで食材を買って帰宅。

パスタを作る。僕は何事においても、盛ってしまう傾向がある。(たとえば、化粧は引き算と言うではないか)で、エリンギ、玉ねぎ、豚肉、水菜、お麩を入れたかなり具だくさんな和風パスタが出来上がってしまった。具が多すぎてパスタ食べた感がない。

食後、学科ガイダンスで見かけた、前に同じゼミ形式の授業をとってた子に連絡してみる。そしたら、LINEグルに招待された。いやあったんかい。

たしかにお腹が空いてたのは事実だが、ありがちな交流機会を自分から避けたのも否めない。私は他の人と、初対面の仲良くなるフェーズというのが余り得意ではない。一回話せば、そのあとは割とスムーズに仲良くなれるのだが。(とは言っても、人間大体そういうものだろう。逆に二回目以降のエンカでは仲良くなれないとかないっすね)

それから、留学関係の学部の大学HPも見る。学科は国際色豊かなので、留学する人も多いらしい。部活をやってる限り、長期留学なんて出来っこない。そもそも、一年の中で確実に空く日程が、9月初旬から下旬しかないのだ。ちょうどこの期間でできる短期留学のプログラムがあるといいのだが。留学相談室なるものもあるらしいし、一回相談してみるか。

おわり

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