8/13の日記

あさから部活だった。ニューフェイスの1年生が来た。
久しぶりに怒られた。まあ理不尽だなと思ったが、それ以上に自分が「水球」自体にあまり関心を持ってなかったな、と思い、これは深刻である。
どういうことかといえば、自分はGKという認識のもと、止めればいいやという構えだった。投げやりというか、止めるのが生来的に楽しいのであるが、まああまりフィールダーのことはよく分からないしよく分からないままに任せていた。
しかし、学年が上がり責任ある立場になるわけで、そうも言っていられない。勉強しようと思う。

責任あるといえば、留学についても然りである。
留学に限らずすべてのことを決めるのは自身であり、親は支援こそすれ本人ではない。

正門を出て信号待ちの時、お腹が空いていて何を食べようかなと考えていたのだが、ふと横断歩道の向こうに同クラが。安田講堂前で2人して食べることにした。

かれは留学とキャリアについて具体的な道筋を決めきれず、現在募集中であることも分かってなかったので共に考えた。まあ俺もちゃんと決めてはないので人のことに首突っ込む前に自分のことやれという話だ。

2人で三四郎池のスッポンを見た後、図書館で文献コピーしたり勉強をする。
法学部図書館を初めて使う。

法3号館で司書さんに、本を返さずカウンターに放置したとして学生が怒られていた。幼稚園か、発達障害の哀しき性か。

教養学部生ながら本郷で部活をする最大のメリットの一つは、レポート締め切りや試験間近に、関連文献を借り出して独占するといった非人道的な行為が駒場図書館では行われるが、それを回避できることである。こまとで借りられてたとしても、部活に行った際に本郷の図書館で借りちゃえばいいのだ。まさか非人道的教養学部生も本郷までは追って来まい。

土砂降りに降られ、本郷通りを歩いて帰る。帰宅。

おわり

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