言葉と語感とラーメンズ。

「言葉」について考える時、

純粋に「言葉」「語感」を「オモシロイ」と思うようなったのは、ラーメンズの影響が大きいです。

ラーメンズ・・・小林賢太郎と片桐仁の2名からなるコントユニット。

その名は知らなくても、「千葉!滋賀!佐賀!」というフレーズなら知っている人もいるのではないかと思います。

ラーメンズのコントは、美しい。

コントというよりも、短編小説、もしくは舞台作品を見ている感じになります。

そして、言葉遊びや語感を使った作品も多数あります。

例えば、ラーメンズ第16回公演『TEXT』は言葉の作品が満載です。

それぞれのコント単品でも面白いですが、

1つ目のコントから順番に見ることをお勧めします。

(その理由は、順番通りに見れば分かります。)

ほんと、公演全体を通して一つの作品なんですよね。

「銀河鉄道の夜のような夜」は、可笑しくてすこし不思議で秀逸な、わたしの好きな作品の上位に入っているコントです。

ラーメンズと小林賢太郎については大好きすぎて書きたいことがありすぎるので、

改めて公演や作品ごとに書いていきたいと思います。


ではまた。

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