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井出武尊さん「大人のお絵描き教室」in兵庫(最終追記7/27)

※この記事は2023年10月のInstagram投稿を再アップしたものです。

2023年10月に、井出武尊さんを講師にお招きした「大人のお絵描き教室」で三部作を描いてきました!

明確に描きたいものというのはなく、なんとなーくの見切り発車で描き進めましたが、偶然ですら、しっかり作品に取り込めたと思っています。

ジェッソという白い下地をメインに使いました。凹凸になるようにヘラで塗り、ヘラの先で線をスーッと刻んだり。下地が乾かないうちにアクリル絵の具をのせて、またヘラで模様を描いて(刻んで)いきました。

上昇気流にのるフワリ軽い羽根
空、太陽の光、草花のガーデン
頭で考えながら、ではなくある意味勢いで。
側面にもお花

ピンク基調の淡い作品の裏には、森を描いてみました。つまりリバーシブルです✨

まるで天然石の断面みたいなコチラ。画材の名前は忘れましたが、マーブリングみたいな感じ。絵の具を垂らして、板を揺すります。

なぜ枠の内側にしたかというと、乾くのに時間がかかるとの事で、持ち帰る際に垂れて袋が汚れないように、
です。
見るタイミングによって、そして恐らく人によって、
いろんなストーリーが生まれそうな作品になったなぁと思う

偶然、あっ動物!となった瞬間に止めて、乾かし完成。

当時の星読みで、私がこういう運気だった。眠れる獅子の指導とは、私の内側にいるであろう“獅子”の比喩です。


皆さん、プロですか!ばりにお上手で、正直「私って」となりました。いや我ながら良く出来てると自負はありましたが、周りの皆さんは本当に「なんで!?汗」っていうくらい上手なんです。なんで作品、売らないんですか?と思いましたよ。

お絵描き会終了後の飲み会が、また神回だったのですが、ここでは大事に宝箱にしまっておきます(エピソードはご本人がライブ配信の中で披露されてますが)。

宝箱に、といえば、最後の記念撮影で私が1枚、もう1枚を井出さんに持ってもらったのですが、その時のボソリ呟きが今でも忘れられません。思い出の宝箱にしまっておきます!

いい機会をありがとうございました。

【2024年6月追記】
ちなみのこの時描いた作品は、もう手元にはありません。人生の新しい段階に入ったなあ、もう囲いの中で「がおー」と吠えなくても、ちゃんと伝えたいことは伝えたい相手に言える!という自信?がついたので、卒業の手放しです。以前は伝えたあとで、内心どきどき不安だったりしましたが、まあ、私も月日を重ねて強くなったものです笑。

【2024年7月追記】
あとは、「視点を変えてみれば、囲いなど無い」というテーマも後付で思い付きました。絵を描いた部分だけを平面的に見たら囲いの中、ですが木枠✕空間でみれば、木枠の上部、上空はオープンなんです。前に進むのに壁があるなら、自分ですら予想できないジャンプで抜け出す事だって可能です。そしたら、囲いは縛るものではなく、お家や拠点になるのでは、と。(きっと)ちょうどいいサイズのお部屋ができて良かった良かった𓃬


読んでくれてありがとうございます。密かに見てくれているあなた、時々思い出したようにふらり立ち寄ってくれるあなた、いいねをくれた方しか私も気づきませんが(特殊能力ないので笑)、小さなお力になれていたら本望です!