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以下ツイッターよりほとんどを抜粋。
昨日の備忘録として残しておきたい。

六本木にて演劇観てきた。
主役はEVEやDESIREにも出演の田中敦子さん(アクア、海原鉄子、クリス役など)がブログで少年がそのまま大人になったみたいな人と押す宮本さん。
1982年だっけ映画を劇にプラッシュアップしたものである。

宮本さんは幽☆遊☆白書、ロードス島、ドルアーガ、血界戦線、金田一、コナン、ライオンキング、劇場版ヴァイオレットエヴァーガーデンなど、その他ブラッドピット、キアヌリーブス、ジョニーデップ、トムクルーズとき替えも多数。

弁護士の役だったけど相手の敵弁護士役も金尾さん(幽☆遊☆白書の武威、ルパン三世の最後のテレビシーズンなど出演)でたっぷり演技見れて最高。
声優オタクでしかも田中さんとも繋がりがあるとは、僕の好きな演劇がEVEシリーズとも繋がる瞬間であった。

まず案内役の出迎えから一柳さん(ルパン三世最後のテレビシーズンラスボス)でこれまた最高。

有能だったが身内にはめられて、酒に溺れ、家賃税金滞納はするし、離婚もしたせいで女癖も悪いし下手な仕事しかたからないダニみたいな弁護士が、金より真実を追い求め情熱と共に再生する。 ラストは野々村病院の最後のような女に耳を貸さない無言の演技とピアノジャズ。 ハードボイルドだった。

あまり同じ劇を(というかほとんど)やらない劇団ではあるが、実はこの劇、2018年末も行われているのだけど、今回は微妙に演出や配役も変わっている。
ちょうど最近野々村病院の人々の実況動画見たから、最後に物言わず終わるエンドが一緒でマジで良かった。
何もかもとか多くは語られないが、人間も案外捨てたものじゃないし、真に大事な事って何だろうねと問いかけてくる作品だ。

ある古畑回の犯人の
最近のドラマは喋り過ぎよ
人はここぞという時は何にも言わないの
の名台詞も思い出したねえ

親は演劇やミュージカルが好きで兄弟全員そういうの見て育ったので、私も趣味なんだよね。よく見えないとか言われるけど笑

ただし子供の頃から、ただ感動ではなく演者に憧れた。 だから小学校の劇もみんな恥ずかしがる中ノリノリだった。

一応今もライブステージに立つ人間として、演者養分も頂きました。
演じるという点では劇も俳優も音楽もライブも一緒。
だからこそこのコロナでは前みたいに思うようにいかなくなった。
ハッキリ言って若くなくて今演劇や、音楽やってる人なんてね、それしか出来ないような連中だと思うんだよね笑

僕今音楽をやっている人生、まあ振り返ってみたら辛い事の方が多かったけど全く後悔はしていない。楽しいし。前の記事にも書いたけど退屈しないし。
ただ実家に帰って酒が進むと音楽反対のお袋はいつも言うのだ
「私はどこで育ち方を間違えたんじゃろうか…」と。
だから僕はいつも返している。
「間違ったかどうかはわからないが、ああいう育て方(劇やミュージカルを観に行かせる)だったから、今こうなってるんだ、むしろ感性(かんせい)や演じる楽しさを叩きこまれてありがたく思ってるんだよ。
と言うとお袋はたいてい「やかまし」と僕の頭をはたく。
月1、多い時は2.3でそういうもの見て育ってきたからね。


家庭環境とはつくづく人間を形成する上で大事なものだと感じる。


今回もお読みいただきありがとうございました♪


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