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繕い物をしていると

2022.2.23 明日から暖かいらしい今日は天皇誕生日

やっと、文章を書く(note)ことが楽しくなってきた。YouTubeやLINEで動画伝達するのももちろん楽しいが、文字を書くのとの本来の意味を感じかけているような気がする。言葉(声)に出せない思いや、心の中で考えてることを文字にして自分で読み返すとスッキリする。

さて今日も焙煎日。朝から豆の仕込みを済ませ、晩のサラダの買い出しに出ると、池袋は祝日を満喫する人々でいっぱいだった。

人混みは避けてさっさと用事を済ませようと思うのだが、なぜだか、足が、4Fに自然と向かう。見てるだけーのウインドショッピングのはずが、まさかまさか池袋西武にミュベールがセレクトで入っているとは知らず〝まさに今年らしい〟エコバックを見つけてしまい2色展開のうち迷うことなくド派手なグリーンにピンクの持ち手がトレンドすぎるが…、長い目で考えると

「こんなエコバック使ってるお婆さんにないたい」

と購入となる。春が手元にやってきた。夜のサラダの買い出しをそこに詰め込むことにした。地下の野菜コーナーで熊本の赤にんじんなるものを見つけこれまた美味しそうと購入した。2種類の菜の花と、セロリとトレビスをさらに購入。炭酸水は重いので4本だけ。

家に戻り早速夜の仕込みをする。

晩御飯は早く作るが最近の私の習慣でワニさんには申し訳ないのだが(冷めたものが多くなってしまう)でも、今は今できることをするだけな時期なのである。

そして繕い物を始める。
今年の春は暑いが中綿のコートで我慢するかと検討中なのだが、かれこれ5年以上着ると繊細な服だけにあちこちにほころびや色の変化が出てくる。(シルク製品の宿命)
45Rで購入したものだがお直しは、してくてるのだが遊び心が足りないお直しになるので、自分で直すがなんでも1番あのである。(洋服は)

繕い物をしている姿を見て

「今年の春は一着ぐらい新しい服を買ったらどうだい?」

と、ワニさんに、君ばかりに苦労をかけてしまって的な声をかけられた。
ここだから声を大のして言おう。
いえいえ、欲しい服があれば(既に)買っているので何の気遣いも不要(笑)
そうです。本当に欲しいものは、こう(買う)てるんです。ただ、ただ、秘密主義なので気が付かれないだけ。

さて明日はお休みなので、カバンを持って春の服を着てお出かけだ!

そうそう、私がなぜお洋服の話ばかりが多いかというと、元アンタイトルのチーフデザイナーでアパレルデザイナーで唯一だと思うミューズをケイトモスにして洋服を作っていたデザイナーだったからである。
外部パートナーは旧シンクリクロッシングの松田さん。ケイトモスや今や女優ですが当時モデルだった杏さんにイメージモデルしてもらってました。

働く女性の服アンタイトル懐かしい思い出です。

今は、珈琲焙煎家の嫁ことワニ嫁を自分の生業としております。

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