見出し画像

いろんな人が生きている

2022.2.21 春の気配がどんどん近づく

15時54分の池袋。副都心線から丸の内線に移動する最中いろんな人がいることに気がついた。小学生、サラリーマン、高校生に中学生、大学生に謎の人。少し早い下校時間か…てな感じで各々が話している会話に耳を傾けながら私も急いで帰宅中だった。でも、なんだろう人生生きてきた分だけの思い出があり、年相応の考え方があると思っていたがどうやら違う様だ。

どこかで精神年齢は老いとは別に止まる?

さて今日も50代ファッションを探しに日本橋、表参道、新宿と出かけたが世の中が動くのはいつも水曜日か金曜日と決まっているので変化は少ないが間違いなくマルニのサンダルは救世主になるのとオニズカのスニーカーはマストアイテムになるはずと点々と動く。

日本橋のマルニで私が探している赤っぽいフィシャーマンサンダルはジャパンでは買い付けが無いと発覚した。

「セレクトショップならあるかも。素材違いなら表参道のマルニにありますよ」

と言われ、急いで電車にのる。しかし、タオはびっくりするほど美しかったと思い出す。透明感のある服にボリュームが満載でトリコからタオと名前が変更されるだけの才能があると叫ばずにはいられないルックだった。

珈琲焙煎には必要の無いお洋服だが巻きスカートの写真はキュートで在庫があるか確認すると全国完売とのことだった。(流石、皆さん同じものが欲しいんです)

そして表参道で大好きなロエベを眺める。

何がいいって新しいロゴが可愛いですね。
眺めるだけ眺めて表参道ヒルズに行くとたまたま休みのためマルニに入れず。がっかりしてる暇はないので新宿伊勢丹の靴のセレクトに行くことにする。

閉館している表参道ヒルズでふと広告が目にとまる。

まさに今年の春がそこにキュッと詰まってる。夕焼け色のフラミンゴレッド、スキンベージュ、水色を彷彿させるミントグリーン=瞳の色、漆黒のブラック、ショッキングなピンクにイエローと白。まさに N E W というロゴがゴールドの輝きを増している(アクセサリーが際立って見える)人種も性別も年齢も関係なく色を生活に取り込もうと叫びかけている。

冒頭で使っているグリーンの靴下の写真は今年の春の私の足元を〝恥ずかしく彩る〟予定なのだが履くタイミング(季節)が重要とより思う。

伊勢丹に素材違いのマルニサンダルはあったがオニズカのシューズは全国完売モデルとわかりやっぱりみんな欲しいものは同じとさらにガッテンする。

さて家に戻る頃、珈琲豆の仕込みも終盤戦。

私は朝の仕込み番なので昼に東京(主に銀座)を散策する。
見るは勝手、触れるは自由、世の中はいろんな情報に溢れてる。
その中で自分が信じるものだけを身に纏いたい。

50代のファッションとは何か?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?