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プレ皇室研究: 古代の天皇の寿命を調べてみた。

まあ、科学技術が発達した時代や栄養状態がよくなっている時代と比べてもなんですので、古代(古墳時代以前ぽい)、飛鳥時代(聖徳太子とかちょっと前。文字がある記録がある)、奈良時代(記録がある時代)にわけて、試しに分けてみました。

とりあえず、神武天皇→桓武天皇(平安京に移った)までで見てみました。
時代区分の境目はちょっと微妙なものがありますが、古代天皇については、春秋年という1年だけど2年カウントする可能性があるので、いったん宣化天皇までを半分にしてみました。
古代1,2は仁徳天皇のところで、分けました。
Wikiにこういうのがありまして、「ははー、親を長生きさせたのかも?」というので、このあたりからを古代2にしました。

「王朝交替説において一部の研究者は、応神天皇の出生が伝説的であることや上述の通り仁徳との事績の重複から、仁徳が新王朝を創始するに当たって自身の父である誉田別の経歴を誇大して「応神天皇」の存在を作り上げたとする。



古代1が54歳ちょっと、古代2だけ、70歳以上です。ちょっと怪しいですね。何人か引き延ばした気がします。

飛鳥時代が53歳くらい、奈良時代が54歳くらいと、あれ? まあまあ、50歳すぎくらいなら、お金持ちで栄養状態がいい人には、古代でもいいかんじじゃないですか?

だって、戦国時代でも織田信長が、「人生50年」とかいってますもん。

こうやって見ると、普通に健康な男性が50歳ちょっとというのは、まあまあ納得しますね。

あと、飛鳥時代と奈良時代はちらほら女性天皇がいますので、わりと平均年齢をあげます。

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