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やっと、ウクライナに支援物資が届いた。

大昔にEMSを送ったことがあるのですが、もう20年ぶりくらいで、国際EMSを使いました。
ご時世的に、もうペーパーはいらないわけではないのですが、事前にWebで登録しておきまして、番号をもらいます。それが追跡番号になります。
一応、何をいれたかをそのWebで登録して、プリントして郵便局に持っていきます。

事前に、11-12日くらいじゃないかとネットで調べたのですが、結局、8月末から、今日まででほとんど20日くらいかかりました。

一応、普通の荷物追跡と同じで、どこの郵便局を通過したかなどがわかります。今回は、海外向けなので、税関とか、いろいろお役所を通るので、そこで3-4日停まってました。

EMSって飛行機だと思ったんだけどなあ、けっこうどこか手続きの倉庫で留め置きされるんだーって思いました。

あと、思ったより金がかかったので、お金で支援したほうがいいかなあと思いました。

でも、ウクライナより、日本のほうがハイテクなので、現地で手に入らない便利グッズや、あきらかに現地より品質のいいのがあります。

たとえば、夏だとクールグッズが日本ではたくさん売られていますが、ウクライナにそんなものはありません。たとえば、冷えピタ、ぬらすとひんやりするタオルなど、なんというか化学的に冷やすようなのは、ないのです。
ただ、グッズにアルコールが多く入っていると送れないようです。「何%ですか?」と聞かれたので、メーカーに電話して聞きます。

あと、送ってはいけないものがあります。
まあ、一般的には危険物とか、野菜、肉、アルコール可燃物などはだめなのですが、ウクライナに送ってはだめなのがあります。
(他の国ではOKなところもあります。)
変わってるな―って思ったのが、こういうのです。
(A) カード類
(B) 特保食品、飲料品など
(C) タバコ

どうも、嗜好品で過剰摂取になるとまずいからじゃないかなあと思います。
カードは、ギャンブル性になるかなと思います。
賄賂とかに使われてまずいとかもあるのかも? ちょっと潔癖なかんじです。

あと、麺類が時期によるみたいです。
日本のラーメンやうどん、そばは人気ですが、取り上げられるのを覚悟して、送るしかないかもです。

おもちゃは、乾電池がついているとだめぽいし、素材によっては可燃性が高いとだめかもです。

木のおもちゃとかにしないとだめかもですね。

まあ、参考になれば幸いです。

ウクライナ大使館などに、現金で寄付するほうが気楽かもです。


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