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プチ断食しようかな。

この記事をご紹介します。
まあ、昔から、「腹八分目」がいいといわれていますし、7分くらいのカロリーに減らしたおサルさんが、老けなかったといった実験もあるので、まあ、食べ過ぎはいかんですな。


でも、おなかすいちゃうんだよーーおおお。orz

えー、これは知らなかったけど、胃腸って第2の脳みたいにいわれるので、なにかあるかもです。

「2、認知障害の改善
断食は脳の健康を促進できます。雑誌「ニュートリエント」は2020年、軽度の認知障害のある高齢者99人について、3年間追跡した研究を発表しました。そのなかで、定期的に断食した患者は認知機能にプラスの変化がありました。研究者は、断食はケトン体生成を通じて認知機能を改善するのに役立つとともに、ケトン体には神経保護特性があるため、低酸素や虚血など病的な状態下での神経細胞の生存率を高めると述べています。

また別の研究によると、30日間連続して夜明けから日没まで断食した健康な被験者のアミロイドベータ前駆体(APP)レベルは、断食前に比べて大幅に低下したことが分かりました。アミロイドベータは、アルツハイマー病患者の脳内のアミロイド斑の主成分であり、アルツハイマー病の主な原因の1つと考えられています。」

「その結果、擬似断食グループの患者は、腫瘍細胞の90~100%が減少する高い効果が示されました。さらに疑似断食は、化学療法によって引き起こされるTリンパ球への DNA 損傷を大幅に軽減できます。」

「4、糖尿病を改善する
断食はインスリン感受性を改善します。一部の研究では、断食が1型糖尿病患者の低血糖のリスクを最小限に抑え、血糖値の変動幅を減らし、1型糖尿病および 2型糖尿病患者の脂肪代謝を改善すると述べています。

米国の医学誌「JAMA Network Open」に掲載された2018年の研究では、2型糖尿病の成人患者が、週2日の断食を12か月間続けました。その結果、週2日という軽い絶食により、糖尿病患者の平均空腹時血糖値、総コレステロール、低密度リポタンパク質コレステロール、中性脂肪、高密度リポタンパク質コレステロールのレベルが、いずれも大幅に低下しました。

別の症例報告では、インスリンを注射していた3名の2型糖尿病患者が、断食治療を受けてから1か月以内にインスリンの使用を完全に中止できました。」

向いていない人もいるから、それはリンク先を見てね!!

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