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国別ADHD 比率

こちらにまあまあいい資料がありました。

引用します。あいにくと中国やロシアのデータはありません。

「ADHDの診断基準や調査対象などによって異なりますが、各国の成人のADHDの有病率は世界保健機関の調査1)では、フランス7.3%、アメリカ5.2%、オランダ5.0%、ベルギー4.1%、ドイツ3.1%、イタリア2.8%、メキシコ1.9%、コロンビア1.9%、レバノン1.8%、スペイン1.2%と報告されています。成人のADHDは新興諸国より先進諸国のほうが高い傾向が見られます。」

あの短気さや、無駄にあちこち動く癖は、中国人の場合、ADHD比率が高そうに思うのですが・・・。

新興諸国が低いのは、ただ発見が遅いだけかなあと思います。ちゃんと教育、医療制度がハイレベルではないので、見過ごしされそうです。

しかし、フランスが多いのはなぜかなあと思います。
でもまあ、芸術家が多いのは、なんとなくADHDっぽい気はしますね。




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